ジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」の面々が、林翔太脱退の心境を赤裸々に語る!

2018.6.3

もうグループ名に人数入れちゃダメだな



 4月から5人組として活動を始めたジャニーズJr.ユニット「宇宙Six」。3月31日、歌唱力に定評のある林翔太が同月いっぱいでグループを脱退したことをジャニーズの公式サイト「ジャニーズジュニア情報局」で発表し、31日の舞台上でも残る5人がファンに報告した。5人体制になって初めての取材だという「月刊TVガイド」2018年7月号(東京ニュース通信社)では、メンバーが現在の心境や今後の展望を述べている。



 今年2月、渡辺えりやキムラ緑子という演技派女優が主演を務める舞台『喜劇 有頂天一座』に出演した林。一方で、松本幸大、山本亮太、江田剛、目黒蓮、原嘉孝は3~4月まで舞台『30-DELUX NEW GENERATION THEATER featuring 宇宙Six「スクアッド」』に立ち、林は同作に“声のみ”で参加していた。

 そんな中、ネット上で林の脱退が発表された。「月刊TVガイド」のインタビューで、目黒が「その件についてどういう気持ちだった?」と話を振ると、「そういう発表が、生でできたっていうのは俺の中では1番大きかったかな。公演中っていうことでいろんな人に迷惑はかけたけど、文章だけじゃなくて、自分たちの口から言えたのはよかった」(江田)、「でも不安はあったよ。12時に発表して、公演は13時から。お客さんはどんな顔をしてるのかな、とか。最後に話すとき、どういう気持ちでいればいいのかっていうのはすごく悩んでいた。でも、僕たち5人とも前向きだったから」(山本)と、素直な思いを吐露。

 原が「でも、発表した公演のレビューショーで5人で踊りだすとき、イントロだけ泣いた。この5人でやっていくんだなっていう」と、これまで誰にも伝えていない胸中を打ち明けると、「でも分かる。俺も、そういう気持ちになった」(山本)、「俺はその前から、今後はこの体制でやっていくんだ、って気持ちでやってた。俺らは発表前から知ってたし」(目黒)、「覚悟はできてたね」(江田)と、心構えはそれぞれ違ったようだ。舞台上でグループを代表して松本が林の脱退について話した際は、まだ脱退を知らない人も存在したため、客席がザワザワしていたとか。

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