さまぁ～ずと優香が司会を務めるクイズ番組『Qさま!!』（テレビ朝日系）の9月5日放送分に、関ジャニ∞の錦戸亮が出演しました。芸能人が国語や算数などから問題が出されるクイズ番組。今回、錦戸は、早稲田大（中退）の石田純一、京都大出身の宇治原史規、慶応大出身の石原良純らそうそうたる顔ぶれと共に、「インテリイケメン軍団」の一員として参加しました。

「本をよく読んでいるから知識だけはある」と自信満々な様子で参加した錦戸だけあって、制限時間内に10人が順番に答えていく「プレッシャーSTUDY」の漢字問題では、「索麺」を「そうめん」と読んで正解。その後、「心太」も「ところてん」と読むことができ、拍手が起こりました。次の歴史問題は、歴史上の人物の絵と一部空白になっている名前を見て、その人物の名前を当てるというもの。歴史は苦手なのか、「（トップバッターなのに、難易度の低い問題を選んで）ごめんなさい」と謝りつつ、「チンギス・ハン」を答えました。次の「およそ2択問題」でも「東京の年間平均気温と近いのはローマかモスクワか」という問題を「ローマ」と答えるなど、見事正解。ここまで来ると安定感が漂います。

そして、対戦する「インテリ美女軍団」と同点となり、次に、アンカーが当てはまる漢字を早く答えれば勝つ「スピードプレッシャーリレー」。ここで勝負が決まります。「漢字が得意」ということから錦戸は、辰巳琢郎にアンカーに指名されました。「（漢字は）読めるんですけど、書けるかどうか不安」と言いつつ、無事に当てはまる漢字「親」を書き、インテリ美女軍団に勝利。

ハワイ旅行を賭けた「ボーナス獲得ステージ」では、トップバッターだった錦戸。問題は「首を長くすることは、遠くを見ることである」という文章の正誤問題。ここで錦戸は「◯」と答えてしまいました。答えはもちろん不正解。あっけなく終わってしまいました。この結果に対し、錦戸は文字通り首を長くするアクションをして見せ、「ほら、遠く見てるじゃないですか」と反抗。これに対し、司会の三村は「もってくなぁ」と笑っていましたが、最後まで納得のいっていない不服そうな錦戸でした。

今回は『関ジャニの仕分け∞』（同）のゴールデン進出の宣伝を兼ねた出演。最後は残念でしたが、インテリ軍団に交ざって太刀打ちできたのはさすが。『仕分け』で、「apple」を「apllu」と書くなど、珍解答を繰り広げる横山裕だったらこうもいかなかったかも？