TOKIO城島茂、『徹子の部屋』で乙女モード全開?

2011.12.28

TOKIOの城島茂が12月27日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演しました。城島は終始、穏やかながらも緊張した面持ちでした。

95年に初めてグループで同番組に出演したときの初々しい映像が流れました。事務所から「ちゃんとした格好で行きなさい」と指示されて支給された臨時手当「徹子の部屋ボーナス」で、それぞれスーツなどを買いに行ったという当時の話を披露。24歳の城島は、「原宿で女の子とクレープを食べながらデートしたい」という夢を語っていました。その映像を見た城島は「若気の至りですね」。41歳になった現在、「未だにその夢は叶っていない」そう。

当時、黒柳徹子とTOKIOの食事会がイタリアンの高級店で開催され、そこでフィンガーボウルが出てきたそうです。その用途が分からないメンバーが城島に目配せをし、「飲んでいいのかな」「ちょっと待て、まねしよう」という無言のコミュニケーションがなされ、結局、徹子が手を付けているのを見て学んだという、若かりしころのかわいらしいエピソードも出ました。

ジャニーズ公式携帯サイトで書き溜めた詩を集めた『ココロの日曜日』(角川グループパブリッシング)の紹介もしていました。今月出版されたシリーズ3作目の副題は「愛について」。親子愛や男女の愛について、自らが筆で書いた詩と撮りおろしの写真が並びます。「飛び込んじゃイケナイのは銭湯の湯舟と元カレの胸ん中」や「アルバムの中 自分の知らない両親の笑顔を見た 私もそんな恋がしたい」など、まるでうら若き乙女が相田みつをを意識して書いたような作風です。そんな城島は、自分の親のような恋愛に憧れているといいつつ、未だ独身。徹子に結婚願望を聞かれると、「現実的な問題ですね。焦ってはいますけど」と回答。母親に「結婚はあきらめているけど、孫の顔が見たい」と言われるそう。「立場としては筋を通していきたい。こればっかりは縁ということで」とまとめていました。

グループで既婚なのは山口達也のみ。結婚間近と言われつつ、未だ独身の国分太一ら他のメンバーを抜かして、年長者の意地を見せてほしいところです。ですが、24歳の時には原宿のクレープデートに憧れ、40歳を過ぎた現在でも乙女チックなポエムを披露している城島。この長いスパンの中であまり進歩がないと言わざるを得ません。40歳を過ぎてもまだまだ恋に恋するお年頃は続きそう?

TOKIO城島茂、『徹子の部屋』で乙女モード全開?『ジャニーズおっかけマップ2012』

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

TOKIO 城島茂 関連記事