2月4日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、生田斗真が登場。2011年12月5日の放送以来、2度目の出演でした。このところ、ドラマに映画にと大活躍な生田ですが、撮影時期は重ならないようにしているのだそう。というのも、過去に1度、ドラマ撮影と舞台の稽古が重なったことがあるらしく、ドラマ撮影後スタッフに「舞台に行ってきます! じゃ、また明日!」と笑顔で別れ、舞台の稽古場でも「どうもおはようございます!」と元気に挨拶をしている自分を「どっちにもイイ顔してる」「小悪魔みたい」「裏切ってる感じがする」と感じてしまったのだとか。ひな壇の芸人たちからは「普通やん!」「別にいいじゃん!」と言われていましたが、それぞれの作品に本気すぎるからこそ、浮気しているような気持ちになるのかもしれませんね。
生田は性格的にひとつのものに集中したいタイプだそうで、「不器用なので、暗い役の時は暗くならないと現場に行けない」とのこと。しかも、ドラマで恋人役を演じた女優のことを好きになってしまうという入れ込み様。帰宅しても相手のことを考えてしまい、作品が終わっても気持ちを処理できず「悶々(もんもん)としてます」と話します。また、相手役の女性が次の作品で別の俳優と恋愛をしているのも、「ちょっとイヤ」。「もう違う世界に行っちゃったんだなぁ」と寂しい気持ちになるそう。これは女性に対してだけでなく共演男性にも感じることらしいですが、生田はかなり嫉妬深そうです。
ここで話題は、プライベートな恋愛話に切り替わります。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「まぁでも、フラれたこととかないか~」と振ると、「いや、ありますあります、全然ありますよ!」と生田。学生の頃、年上のお姉さんと「いい感じだった」生田がプレゼントを用意し、わざわざその人の家まで届けようとしたところ、ちょうど駅の改札を出たところで電話が来たそう。「今どこにいるの?」と聞いたら、「今彼氏といる」との返事に、「彼氏いたのー!?」と生田は驚き、プレゼントを駅のゴミ箱に捨てたんだとか。昨年公開の映画『僕等がいた』のプロモーションでも語られていたこのエピソード。逆に言えば生田の失恋ネタは、これしか聞いたことがないような?
ジャニーズタレントとしては珍しくCDデビューしていない生田は、最近別の番組でも自身を「落ちこぼれ」と表現。けれども「オレの方が歌もダンスもうまい!」と思う相手がいるそうで、それはなんと「関ジャニ∞の横山(裕)、村上(信五)」。「でもそれだけじゃない魅力があって……」と一応フォローしていましたが、横山や村上の歌とダンスは、落ちこぼれ以下ってことでしょうか。
また生田は普段、実に男クサイ休日を過ごしていると紹介されます。生田は筋トレをする際、「マキシマム ザ ホルモンの曲を聞きながら」というのが定番だそう。マキシマム ザ ホルモンと言えば、ガッチガチのロック。生田はこれを「ゴリゴリの曲」と表現していましたが、生田はこれを流しながらベンチに下半身を固定し、上半身だけ上げ下ろしするというかなりキツい腹筋を日常的にやっているのだとか。スタジオでも実際にやってみせていましたが、生田は笑顔を見せるほど余裕。これは並大抵の筋力じゃなさそうです。
続いてのコーナー「冬に観たいTSUTAYA007」では、出演芸人が冬に合うDVDを紹介。生田もオススメDVDを紹介しました。「ヒーローものが結構好き」という生田。アメコミ作品の中でも「これはヤバい!」と語るほど大好きな作品が『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』。生田によれば、特殊能力を持つX-MENの、「エピソードゼロ」的な話。「派手なアクションで体が熱くなる!」というこちらの作品、ファンならばぜひ鑑賞して、感動を共有したいですね。
また「生田斗真の男クサい名語録007」では、これまでの雑誌インタビューから「男クサイ名言」を3つピックアップ。生田のキメキメな写真つきフリップが3枚登場し、とってもクサいセリフが並びました。まずは映画雑誌「ピクトアップ」(ピクトアップ)に掲載されていた名言。映画かドラマのインタビューで、「恋人との時間」について聞かれた時の回答です。「恋人との幸せな時間は、流れ星のように去って行くきらきら輝く思い出」……。つい鼻で笑ってしまうようなこの回答を、「セリフっぽく(言って)」と上田が無茶振り。生田はマジメにこれを言ってみせたあとで、両手で顔をかくし、「ひゃ~気持ち悪い!」。自分でもわかっているようです。
また昨年12月発売の「an・an」(マガジンハウス)では「『運命』を信じますか?」との問いに、「自分たちで、自分たちの関係性を『運命』にしていく」と語っていた生田。これについてはスタジオでも「恋人関係における『運命』っていうのは、自分たちで一生懸命信じてたぐり寄せて、自分たちで切り開いていくもの」と一生懸命解説。最初は引いていた芸人たちも、妙に納得していました。そして3つ目はというと、おそらく普段の生活について尋ねられたのでしょう、10年4月発売の「an・an」(同)にて「僕の生活は、自分とは違う誰かになることが大半を占めている」と語ります。生田は「超恥ずかしいっす」と漏らしていましたが、この発言をしたのは生田本人。恥ずかしいと言いつつも、これからもクサい名言をたくさん残してくれることでしょう。
生田は2月9日公開の映画『脳男』に主演。俳優としての活躍が光る一方で、ロマンチックなセリフが自然に出てくる姿に、アイドルの底力が見られた1時間でした。
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ジャニーズ好きで文句あっかよ!!ファーー!!!!!!!!! より 2013年2月9日 2:50 PM
ただのしゃべくりを見た
視聴者の感想じゃん
何、マスコミ気取りしてんの
ヤクザ野郎wwwwwwwwwwwwww
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