【ぶっちゃけ発言】風間俊介「実は傷だらけ」

2013.3.18

juntoai

『純と愛』公式ホームページより

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今日の発言者
風間俊介

「実は傷だらけ」

これは、13日発売の雑誌「ステラ」(NHKサービスセンター)のインタビューで、風間俊介が発言したもの。彼は、今号で表紙&巻頭インタビューを飾り、昨年5月のクランクインから9カ月間に及ぶ、朝の連続テレビ小説『純と愛』の撮影秘話を赤裸々に語っている。

『純と愛』は、一昨年末、最高視聴率40.0%を記録したドラマ『家政婦のミタ』を手がけた遊川和彦氏の脚本であることが話題を呼んでいた。風間は、一本気なヒロイン・純と恋に落ち、やがて夫婦になっていく青年・愛(いとし)を演じている。ドラマは沖縄・宮古島と大阪を舞台に、ホテルの再建に奔走する夫婦の絆が描かれており、風間も辛い状況で苦悩を抱えて生きている人たちに届くドラマにと“覚悟”をもって臨んできたとか……。

“心に傷がある不思議な子”という役どころを演じる風間は、第一話からボサボサ髪の不気味な風貌でヒロインのストーカーとして登場、ジャニーズらしからぬイケメン度外視の愛役を熱演した。これまでも、屈折した少年、犯罪者、元殺人犯など、特殊な役を演じることが多かった風間。99年放送の『3年B組金八先生』(TBS系)での問題児・兼末健次郎役の熱演で一躍有名に。その後も11年、ドラマ『それでも、生きてゆく』で7歳の少女を殺し、心に闇を抱えたまま名前を変えて生活している男を演じて、日本放送映画藝術大賞の優秀助演男優賞を受賞するなど、舞台やドラマなどで難役を確実に演じ、ジャニーズきっての演技派として知られるまでになった。

「特殊な役って、物語を動かす役割がある。そんな役をいただけて本当にありがたい。この作品は、僕にとって“生活”そのもの。“風間俊介史”をつくるとしたら、『純と愛』は間違いなく“特別な作品”に入る!」と語ってきた彼も、今回の愛役にはかなりの苦戦を強いられたようだ。「一つの役、それもシリアスな役に9カ月という長期間向き合い続け、その上、ドラマに対する様々なお声も耳に届いて…。僕も夏菜さんも実は傷だらけ」と本音ものぞかせた。困難を十分すぎるほど味わってきた夫婦だから、残すところあと2週間の放送で、ハッピーエンドに向かうと思いきや、ここにきて愛が病に倒れる。果たしてこのドラマの最終回はいかに……?

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