相葉さんが「ゆとり教育」を知ってることが驚き！

＜アイドル誌チェック!!＞

先ごろ表彰式が行われた「第30回ベストジーニスト2013」の一般選出男性部門で、嵐の相葉雅紀が1位を獲得！　「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）10月21日号では、表彰式の様子をレポートしています。

今回で3年連続受賞となり、永久ベストジーニストとして殿堂入りを果たした相葉。記者に心境を聞かれ「これからはジーンズのために生きていこうと思います！」と元気よく答えていますが、“ジーンズへの恩返し……？”と再度質問されて「あのー、メンタル的なことなんで。表には出ないかもしれませんが、心の中ではいつもジーンズスピリットでいたいと、はい（笑）」と説明。そして“嵐のメンバーの中ではおしゃれナンバー1？”という質問には「いえそれは皆さんが決めることなんで。ナンバー1とかはないです。ゆとり教育でやってます（笑）」などとゆる～い発言を連発しています。

この日はプライベートではあまり穿かないというスキニー風のジャストサイズのデニムを着用していたのですが、女性部門1位のローラにも「全然悪くなーい」と好評。しかしダメ出し部分として「ちょっとTシャツがシワシワなところ」と指摘された相葉は、「分かった。今度はアイロンかけてくる！」と満面の笑みで返答。堅苦しいはずの表彰式を、天然発言の数々で一気に和やかなムードにしてしまったのでした。

今号の表紙はアルバム『JUKE BOX』を10月16日にリリースする関ジャニ∞。全員がシンプルな白シャツにデニム姿で屋外での撮影という、最近ではなかなか見られないテイストのグラビアが新鮮です。気になるアルバムについては丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義の年下組と、横山裕、渋谷すばる、村上信五の年上組にわかれてのインタビューで、年上組はグループの歴史を振り返ったり歌い方の変化などマジメな音楽ネタを、年下組は曲ごとのレコーディングの裏話などを語っています。

ヒャダインこと前山田健一が作詞で参加した「TAKOYAKIin my heart」では、丸山のセリフが入るところに“ギャグソロ”と書かれていたそうで、そのムチャぶりに「ありそうでなかったパート」（丸山）とメンバーも苦笑いだったとか。安田と錦戸共作の「Your WURLITZER」を評して「家でギター弾いて歌作ってて、途中で“どうしよ？”ってなって、ヤスに『サビ作って！』って投げて。4パターンぐらい送ってくれたから、あとは適当にまとめます！っていう歌」（錦戸）などと、全員が多忙な中、2年ぶりのオリジナルアルバム制作を自由に楽しんでいたよう。アルバムを引っさげたコンサートでは踊るのか、バンドスタイルになるのかを聞かれても「歌わんかもしらんしな（笑）」（錦戸）、「鼻歌かもしれんし（笑）」（丸山）と煙に巻いていましたが、気合いの入ったアルバムだけにライブの内容も濃いものになりそうです。

同じく関ジャニ∞メンバーの話題として、錦戸の主演ドラマ『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』（フジテレビ系）の撮影現場レポートなども掲載。今回はHey!Say!JUMPの知念侑李と初共演しているのですが、錦戸がドラマや映画でのジャニーズの後輩と共演するのは2009年の24時間テレビ スペシャルドラマ『にぃにのことを忘れないで』（日本テレビ系）でのHey!Say!JUMP山田涼介以来だそう。山田とのエピソードを聞かれた錦戸は「僕、“24時間テレビ”の時に山田くんにずっと“ドラクエ”のレベル上げをさせてたんですよ。自分のデータを『頼むわ』って言って渡して、『わかりました！』ってずっとやってくれてて（笑）。それ以来、会ってもあんまりしゃべってくれないんです（笑）」と回想しています。今回の知念には「今回はゲームもしてないんで、何かしらの雑用を頼みたいなと思います。さすがに『パン買ってこい』とは言われへんけど（笑）」とのこと。関ジャニ∞の中では年齢が若い錦戸ですが、年下に対しては意外にジャイアン気質なのかも!?

そのほか、10月13日オンエアの『キスマイBUSAIKU!?』（フジテレビ系）にゲスト出演したSMAP・中居正広の提案で、Kis-My-Ft2に新ユニット「BUSAIKU？」が発足!?　など、今号はジャニーズネタがてんこ盛り。ぜひ誌面をチェックしてみてください。