亀梨和也、“ツンデレ”東スポも認めた存在感
2011.5.24
「赤西脱退でファン激減 KAT-TUNは蘇るのか!? 孤軍奮闘 亀梨必死の“営業”」
「東京スポーツ」(5月22日付)に、こんな悲観的な見出しがドーンと掲載されました。
まるでKAT-TUNが風前の灯火で、亀梨がそれにあらがって「悪あがき」をしているようです。
おかしいなあ、嵐のような大ブレイクではないにしても、むしろ赤西が抜けてグループは「いい感じ」になっているはずなのに、と思って記事の中身を読み進めてみると……
「キャスター大好評」の小見出しとともに、まずは亀梨の番組に対する貢献ぶりが書かれています。
「局関係者も感心しきりだ。
『彼の努力には本当にビックリさせられる。今でも毎日、スポーツ紙全紙読んでいて、必死に勉強しているんです。細かいデータを覚えているわけではないんですが、主要な選手以外の詰もしっかり頭の中に入っているんです』
そんなかいあって、亀梨が取材現場へ来ても、選手たちは単なる冷やかしのアイドルという目では見ないという。(中略)
冒頭の局関係者が語る。『そもそもジャニーズ的にも、単なるアイドルとしてではなくキャスターへの道も模索し始めた頃で、ニュース(同局の『NEWS ZERO』に出演中)の『嵐』櫻井翔、スポーツの亀梨と考えていた。日テレもその意向に乗ったわけですが、そもそも『Going!Sports&News』はそう長く続くと思ってなかった。もって半年とさえ言われていた。今の安定ぶりに、亀梨は多大な責献をしていると思いますよ』」
要するに、記事は亀梨の本気度を真正面から誉めています。亀梨が救ったのはKAT-TUNではなく、『Going!Sports&News』の方だったのです。
では、彼が「悪あがき」しているように見出しで書かれたKAT-TUNはどうでしょうか。
「『KAT-TUNが昨年12月からモデルチェンジした車のCMに出演していたんです。今まで売り上げベスト30にも入らなかった車種なのに、今年1月にはトップ10に入ってきた。性能が良くなったのもあるでしょうが、ひそかに『KAT-TUNってすごい』と評判になってますよ』とは広告代理店関係者」
こちらも「なあんだ」でした。
KAT-TUNは「風前の灯火」ではなく、むしろ車を救っていると書かれています。
それにしても、悲観的なタイトルと180度違う記事のギャップ。これはいったいどうしたことでしょう。
おそらくは、編集長・デスクや整理記者と記事執筆者がそれぞれ別の人ということと、夕刊紙は朝刊に比べて、よりセンセーショナリズムで勝負しなければならない事情があること、などの理由が考えられます。
もとより東スポはシャレが好きなので、おうおうにしてこのような“ツンデレ”記事を作ります。
同紙は以前(昨年3月27日付)も、山下智久の評価が悪いようなことをタイトルに書いていたのでよく読むと、実は彼が“15%を持つ男”としてテレビ界で大事にされているという話だったことがあります。
今年はKAT-TUNが大きく飛躍できるチャンスを控えています。
いずれにしても、亀梨和也もKAT-TUNも文句なしにブレイクし、面白困った夕刊紙の“ツンデレ”記者をうんと困らせてしまいましょう。
彼らの気になるニュースなら、『Jマニア120』の「KAT-TUN情報局」コーナーをご覧ください。
「東京スポーツ」(5月22日付)に、こんな悲観的な見出しがドーンと掲載されました。
まるでKAT-TUNが風前の灯火で、亀梨がそれにあらがって「悪あがき」をしているようです。
おかしいなあ、嵐のような大ブレイクではないにしても、むしろ赤西が抜けてグループは「いい感じ」になっているはずなのに、と思って記事の中身を読み進めてみると……
「キャスター大好評」の小見出しとともに、まずは亀梨の番組に対する貢献ぶりが書かれています。
「局関係者も感心しきりだ。
『彼の努力には本当にビックリさせられる。今でも毎日、スポーツ紙全紙読んでいて、必死に勉強しているんです。細かいデータを覚えているわけではないんですが、主要な選手以外の詰もしっかり頭の中に入っているんです』
そんなかいあって、亀梨が取材現場へ来ても、選手たちは単なる冷やかしのアイドルという目では見ないという。(中略)
冒頭の局関係者が語る。『そもそもジャニーズ的にも、単なるアイドルとしてではなくキャスターへの道も模索し始めた頃で、ニュース(同局の『NEWS ZERO』に出演中)の『嵐』櫻井翔、スポーツの亀梨と考えていた。日テレもその意向に乗ったわけですが、そもそも『Going!Sports&News』はそう長く続くと思ってなかった。もって半年とさえ言われていた。今の安定ぶりに、亀梨は多大な責献をしていると思いますよ』」
要するに、記事は亀梨の本気度を真正面から誉めています。亀梨が救ったのはKAT-TUNではなく、『Going!Sports&News』の方だったのです。
では、彼が「悪あがき」しているように見出しで書かれたKAT-TUNはどうでしょうか。
「『KAT-TUNが昨年12月からモデルチェンジした車のCMに出演していたんです。今まで売り上げベスト30にも入らなかった車種なのに、今年1月にはトップ10に入ってきた。性能が良くなったのもあるでしょうが、ひそかに『KAT-TUNってすごい』と評判になってますよ』とは広告代理店関係者」
こちらも「なあんだ」でした。
KAT-TUNは「風前の灯火」ではなく、むしろ車を救っていると書かれています。
それにしても、悲観的なタイトルと180度違う記事のギャップ。これはいったいどうしたことでしょう。
おそらくは、編集長・デスクや整理記者と記事執筆者がそれぞれ別の人ということと、夕刊紙は朝刊に比べて、よりセンセーショナリズムで勝負しなければならない事情があること、などの理由が考えられます。
もとより東スポはシャレが好きなので、おうおうにしてこのような“ツンデレ”記事を作ります。
同紙は以前(昨年3月27日付)も、山下智久の評価が悪いようなことをタイトルに書いていたのでよく読むと、実は彼が“15%を持つ男”としてテレビ界で大事にされているという話だったことがあります。
今年はKAT-TUNが大きく飛躍できるチャンスを控えています。
いずれにしても、亀梨和也もKAT-TUNも文句なしにブレイクし、面白困った夕刊紙の“ツンデレ”記者をうんと困らせてしまいましょう。
彼らの気になるニュースなら、『Jマニア120』の「KAT-TUN情報局」コーナーをご覧ください。
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