ただ見た目だけの男じゃない! “ファッション通”亀梨和也の魅力とは?
2012.4.16
<アイドル誌チェック!!>
「FINEBOYS」5月号(日之出出版)の表紙はKAT-TUN亀梨和也です。グラビアは、「流行りモン愛!」と題してこの春知っておくべきトレンドを、「ファッション通・亀梨和也」が伝授するというもの。デニムシャツ、ボーダー、赤チェックといったカジュアルアイテムばかりですが、亀梨のチャームポイントでもあるアヒル口&半開き口でセクシーに着こなしています。
同誌3月号で、Hey! Say! JUMP山田涼介が「亀梨くんはネックレスや、ブレスレットを重ねづけしたりしていて、アクセサリーの使い方がすごくカッコイイんですよ!」と語っていましたが、確かに、ブレスレットやネックレスにはじまり、チーフといった難易度が高そうなアクセサリーもこなれた感じがします。きっとふだんから着け慣れているからでしょうね。インタビューでは、「流行」に関して次のように語っていました。
「流行だからって、シーズンごとに服を買い替えていたら、いくらお金があっても足りないじゃん(笑)! だからベーシックな定番はいいものを買っておいて、それに流行りものを1、2点組み合わせるのがベストだと思う。(中略)“気合い入ってます!”っていうカッコだと、逆にカッコ良くないでしょ」
なるほど、トップアイドルの亀梨であっても、シーズンごとにお店で最新作を「ここからここまで全部ちょうだい」なんてセレブ買いをしたり全身流行りもので固めたりせず、よく吟味してセレクトしているんですね。それでこそ本当の“おしゃれ”と言えますね。グラビア撮影当日は、個人的に注文していたダークブルーのスプリングコートが届いたとのことで、実際に着て見せてくれたそうです。お取り寄せまでして手に入れたいと思う服に出会ったのは久しぶりなんだそう。
「このコートはもちろん普段も着るけど、ライブでソロを歌うときにも着ようと思ってる。自分の歌の世界観と合ってると思うから」
服の持つイメージから曲の世界観を結びつけ、私服をコンサートの衣装に生かしてしまうという自由な発想。本当に洋服のことが好きで、そして仕事が好きな人だからこそできる技なのでしょう。最近はカメラにも凝っているそうで、グラビア撮影中もカメラマンと専門用語を交えて写真について会話をしていたとか。
「カメラのファインダーを通して街を見ることで、普通に歩いていた道が違う見え方をすることに気がついたんだよね。(中略)おかげで新たな感覚というか、新しい視点をカメラが教えてくれたと思う。それは自分の仕事にも役立ってると思うよ」
亀梨のこうした真摯な言葉を目の前で聞いたインタビュアーは、最後に「ファッションといった見た目の部分だけではなく、彼から学べる部分はたくさんありそうだ」と締めくくっていました。まさにその通り。見た目だけではない亀梨の本質的な魅力が感じられます。
堂本剛の連載「気ままなオフ・スタイル 宇宙人に逢いたい」は、世界各国から「食」に関する本が集められたブックストアを訪問。サバイバル料理の本や干しいもの本など、一見「誰が見るんだろう」と思わせるこだわりの強い本に囲まれて、剛は「著者が楽しみながら作っているのが伝わってくる」と楽しんだ様子。「最近、作り手の意図が飛んでこない本があふれている気がするんです。だから、こういう本の存在はとても貴重だし、同じ創作者として、彼らみたいな仕事ができているかな? って考えさせられます」と語っていました。本を手にしても何を手にしても、作り手の気持ちに思いを馳せ、作り手である自分を深く内省する。さすがアーティスト剛です。グラビアで着ているお得意の柄+柄+柄のファッションもカッコよくて参考になりそうです!
「FINEBOYS」5月号(日之出出版)の表紙はKAT-TUN亀梨和也です。グラビアは、「流行りモン愛!」と題してこの春知っておくべきトレンドを、「ファッション通・亀梨和也」が伝授するというもの。デニムシャツ、ボーダー、赤チェックといったカジュアルアイテムばかりですが、亀梨のチャームポイントでもあるアヒル口&半開き口でセクシーに着こなしています。
同誌3月号で、Hey! Say! JUMP山田涼介が「亀梨くんはネックレスや、ブレスレットを重ねづけしたりしていて、アクセサリーの使い方がすごくカッコイイんですよ!」と語っていましたが、確かに、ブレスレットやネックレスにはじまり、チーフといった難易度が高そうなアクセサリーもこなれた感じがします。きっとふだんから着け慣れているからでしょうね。インタビューでは、「流行」に関して次のように語っていました。
「流行だからって、シーズンごとに服を買い替えていたら、いくらお金があっても足りないじゃん(笑)! だからベーシックな定番はいいものを買っておいて、それに流行りものを1、2点組み合わせるのがベストだと思う。(中略)“気合い入ってます!”っていうカッコだと、逆にカッコ良くないでしょ」
なるほど、トップアイドルの亀梨であっても、シーズンごとにお店で最新作を「ここからここまで全部ちょうだい」なんてセレブ買いをしたり全身流行りもので固めたりせず、よく吟味してセレクトしているんですね。それでこそ本当の“おしゃれ”と言えますね。グラビア撮影当日は、個人的に注文していたダークブルーのスプリングコートが届いたとのことで、実際に着て見せてくれたそうです。お取り寄せまでして手に入れたいと思う服に出会ったのは久しぶりなんだそう。
「このコートはもちろん普段も着るけど、ライブでソロを歌うときにも着ようと思ってる。自分の歌の世界観と合ってると思うから」
服の持つイメージから曲の世界観を結びつけ、私服をコンサートの衣装に生かしてしまうという自由な発想。本当に洋服のことが好きで、そして仕事が好きな人だからこそできる技なのでしょう。最近はカメラにも凝っているそうで、グラビア撮影中もカメラマンと専門用語を交えて写真について会話をしていたとか。
「カメラのファインダーを通して街を見ることで、普通に歩いていた道が違う見え方をすることに気がついたんだよね。(中略)おかげで新たな感覚というか、新しい視点をカメラが教えてくれたと思う。それは自分の仕事にも役立ってると思うよ」
亀梨のこうした真摯な言葉を目の前で聞いたインタビュアーは、最後に「ファッションといった見た目の部分だけではなく、彼から学べる部分はたくさんありそうだ」と締めくくっていました。まさにその通り。見た目だけではない亀梨の本質的な魅力が感じられます。
堂本剛の連載「気ままなオフ・スタイル 宇宙人に逢いたい」は、世界各国から「食」に関する本が集められたブックストアを訪問。サバイバル料理の本や干しいもの本など、一見「誰が見るんだろう」と思わせるこだわりの強い本に囲まれて、剛は「著者が楽しみながら作っているのが伝わってくる」と楽しんだ様子。「最近、作り手の意図が飛んでこない本があふれている気がするんです。だから、こういう本の存在はとても貴重だし、同じ創作者として、彼らみたいな仕事ができているかな? って考えさせられます」と語っていました。本を手にしても何を手にしても、作り手の気持ちに思いを馳せ、作り手である自分を深く内省する。さすがアーティスト剛です。グラビアで着ているお得意の柄+柄+柄のファッションもカッコよくて参考になりそうです!
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