「奈良を中心に据えつつ……」堂本剛が東京での活動縮小を示唆?

2012.9.17

<アイドル誌チェック!!>

「FINEBOYS」10月号(日之出出版)の表紙とグラビアは、V6の岡田准一ですが、その前に、レギュラーモデルのHey!Say!JUMP・中島裕翔からチェックしてみましょう。中島が登場しているのは「オッサンぽくならぬよう注意! 短丈野郎のスウィングトップ!」という4ページのファッションページです。タイトルがビミョーなんですが、写真はとてもクール! アイドル誌で見せる弾けんばかりのスマイルは封印し、挑発的な視線を投げかけるなど、目力強めのショットが多く掲載されています。8つのコーディネートを紹介していますが、おすすめは最終ページ。ガッツリ重めに下ろした前髪がキュートです。

さて、岡田准一を見てみましょう。岡田は、「ちょこんとのせれば一気にこなれる! 帽子LOVE」に登場。撮影中の映画『永遠の0』(2013年公開)で海軍一飛曹役を演じている岡田は、現在、坊主に近い短髪となっています。帽子をかぶるとタイトル通り“ちょこんとのせてる”感じなんですが……、これでいいんでしょうか。短髪を隠すためにあえてこの企画にしたのかもしれませんが、難しいものを感じずにいられませんでした。でも、顔は相変わらずとてもカッコイイです。

インタビューでは、「今日の撮影ほど、いろんな帽子をかぶったことはないんじゃないかな。そういうのはウチの三宅(健)くんの担当だから(笑)」と言い、三宅について「ホントにオシャレ」と絶賛していました。自分自身のファッションについては、「この仕事はオンオフがあるので、オフのときに“着飾りたい”とは思わないんですよね。それでどんどんシンプルになって、無地ばかり着ちゃうんです。色も黒、グレー、茶、カーキみたいな感じ。実は素朴な感じが好きなので、イメージと違うかもしれませんね」と分析していました。

公開中の映画『天地明察』で、碁打ちを職業にしながら、天文学、数学、暦学の才能も持つ安井算哲を演じている岡田。「『この人はこういう人だからこう』と決めつけるのではなく、あえてくずして演じることがあるのですが、それは振り幅を意識してのこと。ひとりの人間の中にもいろんな顔があるし、時期によって考え方も変わる。それが人物を魅力的にすると、役を通して感じますね」と語っています。映画やドラマでさまざまな役を演じることによって人間的にも成長してきたことがわかりますね。俳優・岡田准一の硬派な一面をのぞくことができるインタビューとなっていました。

堂本剛の連載「気ままなオフ・スタイル 宇宙人に逢いたい」は、オーガニックケア用品の店を訪ねています。その中で、気になる発言がありました。

「仕事の関係でしばらく奈良にいたんだけど、自分が安定する環境はやっぱりこの土地だな、と改めて感じました。空気や水が違うとか、いろいろな要素があるのだろうけど、身体が無理をしていないのがわかる。(中略)東京に限らず、大きな都市には情報があふれていて、あれもこれもやらなきゃと思ってしまうから、どうしても忙しくなってしまう。それが悪いとは思わないけれど、僕自身は、奈良を中心に据えつつ都市の生活があったほうがいいのかな、と」

剛は、5月から7月まで奈良でソロコンサートを全41公演行いました。9月14~16日には、京都・平安神宮の特設舞台でコンサートを開催。東京やそのほかの地方でコンサートを行わなかったことについて、多くの剛ファンは彼の故郷愛を理解していますが、不満や不安に思っているKinKi Kidsファンが少なからずいることも事実です。今後、彼の活動がどうなるのか、注目です。v

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コメント

  1. hikoより 2012年09月17日 5:25 PM

    剛の言葉を真に受けないほうが得策かと
    言うことがコロコロ変わってしまい何を信じたらいいのかわからない
    言ってる事が本心ならどうぞ奈良でもどこでもいいから隠ってくれたらいいですね
    喜んで東京からでて行くことをお薦めします

  2. 名無しだJより 2016年03月09日 3:37 AM

    堂本光一は嘘つきだから信じないようにしましょう!

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