「Sexy Zoneに降りようと思ってる人?」堂本光一がジャニヲタ用語を使う

2012.10.14

10月3日に3枚目のソロアルバム「Gravity」を発売し、現在全国ツアー真っ最中の堂本光一。公演中にKinKi Kidsのドームコンサートを発表し、ファンは盛り上がっています。

発表したのは、10月8日に行われた横浜アリーナ公演でのこと。「恒例の年末年始コンサート、決定しております。日にち、君ら知らんやろ? 余計に教えたくねえぜ~」といつものドSキャラでスギちゃんの真似をしつつ発表。12月23、24日は京セラドーム大阪、12月30、31、1月1日に東京ドームで公演することが知らされると、会場にはファンの大歓声が響きわたりました。

今年7月でKinKi Kidsはデビュー15周年を迎えました。結成時は“Kids”だった彼らももう33歳。光一のコンサートのMCでも年齢を意識させる話題がチラホラ。例えば、8日の横浜アリーナ昼公演では、A.B.C-Zに「スタンドの後ろまで見えないよな」と聞いたら、「オレらまだ20代なんで見えてます」と言われたというエピソードを披露。また、デビュー当時から応援しているファンに対して、「Sexy Zoneに降りようと思ってる人?」とジャニヲタ用語を使ってジョークを飛ばし、「俺はまあSexy ZoneがDanger Zoneだからね」と、アルバムリード曲のタイトル「Danger Zone~to the unknown world~」を下ネタに使って会場を沸かせました。
さらに、KinKi Kidsとしての活動について、「ソロも大事だけど、KinKiも大事だよ」とコメントしてファンを喜ばせる場面があったかと思えば、Jr.のユニット・ふぉーゆーについて、「『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)で、楽屋の畳一畳に3人が寝てんだよ。オレらじゃ絶対にありえない」とツンデレ発言。そんな冗談もKinKi Kids2人の関係が良好だからこそ言えるのでしょう。ただし、10月10日の長野公演で、会場から「(KinKi Kidsの)アルバムは~?」と尋ねられ、「わかりません」「シングル? わかりません。オレに聞かれてもわからないことばかり」と答えたことはちょっと不安ですね。デビュー15周年の記念イベントも今のところ予定されていないようです。

過去には不仲説や解散説も出たことがあり、いまだ一部のファンからは「才能をつぶしあってる」「解散希望」という声もありますが、やはりファンの多くはKinKi Kids2人での活動を望んでいる様子。かつて光一が作詞し、剛が作曲した楽曲「futari」をもじって、「やっぱりftr一緒が大好き」「KinKi Kidsがftr一緒なら何よりも幸せ」「ソロもいいけど、やっぱりKinKiはftrが好き」「本気で好きなら解散は望まないはず」という声が多数聞こえてきます。ほかのジャニーズファンからは「KinKiファンは健気ですよね。15周年なのにソロ活動がほとんどだなんて……」という同情の声も。年末のドーム公演と、光一の誕生日にあたる元旦公演で2人がどんな絡みを見せるのか、楽しみですね。

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