4月13日に千葉・幕張メッセで行われたグラミー賞歌手ブルーノ・マーズのライブで、KAT-TUN亀梨和也とジャニーズ事務所を退社した赤西仁の姿が目撃され、ファンが騒然としています。当日は嵐の松本潤や、中山優馬、小栗旬＆山田優夫妻など多数の芸能人が来場していたようですが、Twitterでは亀梨＆赤西の目撃談にジャニーズファンの興味が集中。「仁亀再会記念日」というタグが誕生するほど、異常な盛り上がりを見せています。



“仁亀”と呼ばれ、Jr.時代からグループの人気を引っ張ってきた2人。しかし、突然の語学留学（2006年）、脱退（10年）など自由な振る舞いが多い赤西とアイドルとして優等生の亀梨の間には、かねてより“不仲説”が囁かれています。赤西はグループ脱退後の12年2月に黒木メイサと“できちゃった結婚”をしましたが、亀梨がマスコミの取材に対して「人としては、普通におめでとう」と突き放したコメントを出したことも話題となりました。

グループを離れても冷戦状態が続く中、赤西は今年2月末にジャニーズを退社。公の場での2人の共演はほぼ絶望的なものとなっていましたが、今回のライブでは意外な目撃談が上がり、大きな反響を呼んでいるのです。

複数の目撃者の書き込みをまとめると、亀梨の隣が空いて、そこへふらっとやって来た赤西が亀梨となにか話をしていたよう。ほかにも「一緒に歩いていた」という情報もあり、ファンからは「夢みたい」「仁亀の再会はうれしい」などと、喜びの声が続出しています。ツイートの発信元多くは、たまたま居合わせたジャニーズファンではない一般客だったため、信ぴょう性の高い情報だと見る人が多いようです。あまりの反響に、一般のTwitterユーザーの中には元のツイートを削除した人も。

そんな中、赤西も自身のTwitterに「ブルーノマーズのコンサート行ってきました。スタッフのみんなに再会嬉しかったっす」「あー今日はちょー楽しい」（原文ママ）とツイートしており、フォロワーからは「だれと再会したんですか？」「亀梨くんと会いましたか」と質問が寄せられています。

実際に2人が接触したのかは現時点では真偽不明ですが、本当に赤西が亀梨の席に向かったのだとすると、「赤西が亀梨にチケット渡したから席がわかったのではないか」などと希望的観測するファンの書き込みも見られ、「仁亀再会記念日」というタグまで誕生して、いわばお祭り状態。いずれにせよ、赤西＆亀梨が同じ空間にいたというだけでこれだけの騒ぎになるということは、いまだに仁亀の熱狂的なファンが多いということを裏付けています。

赤西はTwitterのほかにFacebookやInstagramでファンに近況報告していますが、はたして本人たちがこの件の詳細に触れる日は来るのでしょうか？