SMAP・木村拓哉『アイムホーム』、16.7%! 今年連ドラ最高視聴率に「やっぱり視聴率男」
2015.4.19
【サイゾーウーマンより】
SMAP・木村拓哉の主演ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)第1話が16日に放送され、初回視聴率が16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初のテレビ朝日での連ドラ主演、またヒロインの上戸彩は先日妊娠を発表したばかりとあって、話題性は抜群だが、初回16.7%という数字が “成功”なのか“失敗”なのかは、ネット上でも意見が分かれるところのようだ。
同作は1997年に「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載された同名作原作の、ミステリーホームドラマ。木村は記憶障がいを持った夫役という今までにはなかった役を演じることで話題になっていた。
「放送当日には、『グッド!モーニング』『モーニングバード!』とテレ朝の情報番組をハシゴしての番組宣伝を行うなど、気合も十分でした。また11日の『SmaSTATION!!』、16日『林修の今でしょ!講座』にもゲスト出演し、『スマステ』が10.8%、『今でしょ講座』が15.2%と、キムタク効果による視聴率貢献も十分発揮されていました」(芸能ライター)
こうして、満を持して放送された初回は、今年の民放連ドラでの最高視聴率を記録。この結果にネット上では「やっぱりキムタクはすごいな。なんだかんだいって視聴率男」「内容も面白かったし、次回に期待」といった意見が多数上がっている。「20%を期待したけど、やっぱり難しいのか」「木村のイメージとはだいぶ違った」という意見もあるが、初回から15%を超えたことについては称賛の声が出ているようだ。
また同時間帯には元AKB48・大島優子が初主演する『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)の初回も放送されており、こちらの視聴率は9.1%。視聴率対決が期待されていたため、「むしろ失敗したのは大島の方」という声も出ている。
木村は13年10月に主演した連ドラ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)で、初回こそ19.2%を記録したものの、その後は右肩下がりに数字を落とし、第4話では1ケタスレスレの10.3%を記録したという、苦い経験もある。「視聴率を獲れにくくなっているという現状を払拭すべくテレ朝に移籍した、という裏事情もあるため、今後の視聴率推移は重大課題です」(同)というだけに、制作陣やファン以上に、木村に与えられたプレッシャーは相当なものとなるだろう。次週以降にも注目が集まる。
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