V6三宅健、「人のことをかわいそうだと思って泣くのが好きじゃない」と同情心にピシャリ

2015.8.24

健ちゃんは自分の正義を持っている人ですから



8月17日深夜に放送されたのラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm78)で、三宅健が自身の感動するポイントについて語った。



番組ではリスナーからの「20年、ずっと健くんとV6一筋で、若い頃は健くんがテレビに出ているだけでキャーキャー騒いでいたのに、33歳になった今は、なぜか涙が出るのです」というメッセージを紹介。そんなファンに対し、三宅は「みんなジジババになると涙腺弱くなるけどね」「オレだって、アナ雪(映画『アナと雪の女王』)で泣いているからね」と冗談を交えながら、自身も涙腺が弱くなってきたと語った。

「昔はかわいそうだとか、相手の気持ちに思いを馳せて泣いちゃったりとかさ。この人どんなにつらい思いをしてるんだろう、みたいなことで泣いていました。10代~20代前半まではそんな感じ。でも、20代後半~30代に入ってからは、そういうかわいそうだってことに対してよりも、その人に向けられた周りの人の優しさとか、温かさの方に涙が出る。なんか感動の種類が変わってきたかもね」と胸中を吐露。その変化ゆえか、「隣で友だちがグスグス泣いてるのとか、イライラしてくるわけ。(略)なに、かわいそうだと思ってるんだって」「人の温かさとか、優しさに対して涙は出るけど、人のことをかわいそうだと思って泣くのが好きじゃない」と、他人への憐れみや同情を押し付けた上で泣く人に疑問を呈した。

三宅といえば、17日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にも出演し、マスコットキャラクター「せんとくん」の扱いや特産物の紹介に手間取る奈良県庁職員に散々ダメ出しをする一幕が話題となった。また、『しゃべくり007』(同、17日放送)には井ノ原快彦が出演し、デビュー当時、三宅と森田剛が、テレビ局でもスケートボードに乗って遊んでいたことを明かした。いまだに自由奔放で子どものような無邪気さが残る一面もあるが、36歳という年齢になり、やはりその心のあり方には変化が生まれているようだ。

V6は活動20周年を迎え、Hey!Say!JUMPとともに『24時間テレビ38 愛は地球を救う』(同)のメインパーソナリティーを務めたこともあって、今年はメディア露出が増えている。三宅はぶっちゃけキャラ、“アウト”なキャラとしてバラエティ番組にも引っ張りだこだが、今後はラジオで明かしているような心優しい一面にもスポットが当たるかもしれない。

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コメント

  1. サトより 2015年08月24日 6:14 PM

    24時間テレビとても素晴らしかったです。
    健くんの優しさもですが、V6のみなさんの優しさや心がとてもあらわれていて本当に素敵でした。
    健くんの担当した所も好きだったのですが、私は長野くんが担当した所が特に好きでした。温かい気持ちにさせていただきました。

  2. より 2015年08月25日 8:04 AM

    いろんな人がいて、いろんな価値観があり、いろんな思いがある、ということを理解できるほど大人にはなれていないということですね。

  3. みきより 2015年08月26日 12:36 AM

    まずは、24時間テレビお疲れ様でした。
    V6のみなさんが、活躍されているところを観て
    すごく元気をもらいました!!
    毎日、V6の曲きいてます!これからのご活躍期待しています。

  4. 名無しより 2016年03月28日 10:57 AM

    >>2
    それは違うのでは。
    自分の価値観で相手を勝手に「可哀想な人」と判断して泣く、ということを否定されているわけですから…。

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