8月22日深夜に放送された、ジャニーズWESTのラジオ番組『bayじゃないか』（bayfm78）。今回は中間淳太・藤井流星・神山智洋の3人が出演し、藤井がピアノの練習をしていることを明かした。



18日に22歳の誕生日を迎えた藤井は、「いろいろしたい。サーフィン、ピアノ」と今年の目標を語った。神山が「ピアノ？　意外やわ」とツッコむと、藤井は「オレがピアノ弾いたら、めっちゃギャップあるんちゃうかと思って。芸の肥やしになるようなことを、プライベートからやっていきたい。他のメンバーがドラマとか映画とかやってたら、意外と（時間が）空いてたりするから、その間になにをするか」とアイドルとしての自覚を見せた。普段天然なキャラとして知られる藤井だけに、中間も「真面目！　大人になりましたね」と、6歳下の藤井の成長を喜んでいた。

藤井はさらに「その時になにをするかで今後が変わってくるんだと思って。プライベートも楽しみながらやっていこうかなって思います。衝動的に電子ピアノが欲しいなって思って。楽譜読めへんねんけど、ネットで動画とか見て、サビ前ぐらいまでは両手で弾けるようになった。でも、めっちゃ時間かかんねん。楽譜読めるようになりたい」とすでに電子ピアノを購入し、腕前を上げていることを告白。それに対して、中間は「でも、楽譜読めたって、技術ないと意味ないし。今のやり方でええんちゃう？」と、弾く楽しみを感じることが上達の近道であると促していた。

一方で、神山は「流星は大倉（忠義）くんを尊敬してるイメージがあるから、ドラムのイメージがあった」と述べると、藤井は「ドラムは置く場所ないからな。ピアノはいつかコンサートでもやりたいと思ってるけど」とファンの期待を膨らませるような発言も。

大倉がきっかけでジャニーズに入所することを志したほどの“大倉担”として有名な藤井だが、同じドラムに挑戦しなかったのはメンバーから見ても意外だったよう。藤井の実妹であり、E-girlsとFlowerに所属する藤井萩花は、コンサートでピアノを披露する腕前の持ち主。もしかすると、妹の姿に影響された？