9月5日深夜に放送されたラジオ番組『bayじゃないか』（bayfm78）に中間淳太・藤井流星・神山智洋の3人が出演し、リスナーから寄せられた相談をもとに、自身の恋愛観を語った。



リスナーからの「好きな人に彼女ができました。失恋したらどうやって立ち直りますか？」という質問が読み上げられると、まずはリスナーを慰める3人。その上で3人は、どうしても諦めきれなかった場合は相手のカップルが別れるまで待つしかない、という意見で、中間は「無理やり奪ったらあかんで。それで奪ったら、ほかの人に奪われる」とシビアな目線で諭していた。

失恋そのものに対しては「仕方ない、誰もが通る道」と3人が口々に語り、藤井が「失恋をして、成長するからね」と大人な意見をする場面も。また、藤井はその恋を諦めようとする場合には「熱い曲を聞いて忘れる。爆風スランプさんとか」という方法も提案していた。

その上で藤井は個人的な意見として「その子のこと好きなんやったら健気に待ってても、オレはかわいいと思うけどね」とも。「待っているだけだと女子力が下がるので、ほかの恋はしても、ちょっと忘れられない存在くらいに思っておくのがちょうどいい」とアドバイスをしていた。中間はこのトークを通して「いいなぁ、恋とかできるの」と思わず本音をポロリ。

また、中高6年間を女子校で過ごしてきたリスナーからは、「どうしたら恋愛ができるか」という相談が寄せられる。男子校出身で大学のゼミもほとんど男性だったという中間は、この意見に同意しっぱなしで、「女の子の中に入ったら汗止まんなくなるねん」というアイドルらしからぬ発言。その言葉に驚き詰め寄る2人に対し、中間は「ライブとかやったら不特定多数やん。マンツーマンで話すのが、すっげー緊張すんの」と説明、納得しきれてない様子の神山は「緊張するもんなんや～」と呆れたような言い放っていた。中間は続けて「これは慣れるしかないと思う」とし、いきなり恋をしようと思うのではなく、男友だちを見つけるつもりで話しやすい人から距離を縮めていくべきと結論付けた。

「（22歳で恋人がいない状況に）そりゃ焦るよなー、焦ってんのやろな」（藤井）、「いや焦ることないって」（中間）とリスナーの心情を慮って言い合っている2人を諌めるように、神山からは「焦る恋は逃げる。待つ恋は絶対来るから」という名言も。感動した中間が「オレ、今待つ恋してます。いつ来るんですかね、兄さん！」と神山に畳みかけるも、「いつか来るよ」と適当にあしらわれていた。

今回の放送では、恋に対する彼ら3人の心情が浮き彫りとなったが、彼らのリアルな恋愛事情も気になるところだ。