【ぶっちゃけ発言】堂本光一「夫婦のあるべき姿を、勉強させていただきました」

2015.10.1

そして、北斗へちゃんとひまわりが入った花をお見舞いに送っていたKinKi Kidsの2人

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今回の発言者
堂本光一(KinKi Kids)

「夫婦のあるべき姿っていうのを、すごく勉強させていただきました」



元プロレスラーでタレントの北斗晶が、自身のブログ『そこのけそこのけ鬼嫁が通る』で、乳がんであること、そして右乳房全摘出手術を控えているという衝撃告白をしたのは、9月23日のこと。ブログの中で「元気な北斗晶を是非流してくださいと、ご協力をお願い致しました」と今後放送予定の番組名を挙げた中に、27日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)があった。

そこには、「KinKi Kidsのお二人には、この場をお借りしてお礼を言わせてください。私の夢を健介の後悔を、KinKi Kidsの2人が叶えてくれました。KinKi Kidsの2人もスタッフの皆さんも誰一人、私が癌だとは知らずロケをしましたが… 片方の胸がなくなる前に、私の夢を健介の夢を叶えてくれたKinKi Kidsに心から感謝しています。私達夫婦の夢を叶えてくれて本当に有難うございました。是非、私の夢が叶った瞬間をテレビで見てください」というメッセージも添えられていた。

というのも、北斗は結婚前からスペイン・アンダルシア州のひまわり畑に憧れ、新婚旅行はこの地にと決めていたが、結婚のときも結婚10周年、そして20周年の今年も、ときどきの事情によりアンダルシアに行く機会に恵まれずに来た。夫の佐々木健介も「アンダルシアに行けなかったことがずっと心にあった」と番組の中で吐露していたが、それが北斗の言う“健介の後悔”を意味しているのだろう。

この番組は、KinKi Kidsがゲストのやりたいことを叶えるために、店の取材や撮影交渉を2人が行い“おもてなし”するロケ・バラエティー。今回の放送は、アンダルシアのひまわり畑の再現を手伝ってもらいたい、という北斗の依頼に応えた内容となっている。都内の結婚式場の庭に、900本の生花を使ってひまわり畑を作ったあと、結婚の際に佐々木から贈られたウエディングドレスを着た北斗が、佐々木と対面。佐々木はすぐさま目頭を押さえた。さらに手作りのひまわり畑を見せられると、感極まって男泣き。悲願が叶った喜びはもちろん、妻の病に対する不安など、いろんな思いが涙になったに違いない。収録時、KinKi Kidsの2人は北斗の病のことはまったく知らなかったようだが、ひまわり畑をバックに結婚20周年を祝う夫婦の姿をカメラに収めるお手伝いを果たした。

「年々好きになってる」と佐々木のノロケを聞かされ、堂本光一は「おなかいっぱいで、戻しそう」とチャチャを入れていたが、深い夫婦愛を目の当たりにした2人。堂本剛は「もらい泣きしてしゃべれなくなりますけれどもね」と感動の瞬間を表現し、結婚に縁遠そうな光一も「短時間でしたけど、夫婦のあるべき姿っていうのを、すごく勉強させていただきました」としみじみ。光一をもうならせた夫婦愛だからこそ、病にも打ち勝つことを信じたい。

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コメント

  1. KinKi Kids大好きっ子より 2015年10月01日 6:04 PM

    北斗晶さんと佐々木健介さんは本当に理想的な素敵な夫婦で羨ましいけれどKinKi Kidsの二人が結婚したら絶対に立ち直れない…幸せになって欲しい気持ちはあるんだけど受け止められる自信がない…

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