長瀬は管理組合の副理事、国分はホームパーティーに参加! TOKIOメンバーのご近所付き合い

2016.1.7

副理事・長瀬と、ご近所付き合いのないDASH島でイキイキする茂

 1月6日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、TOKIOメンバーが近所付き合いについて明かした。

 この日は「生まれて初めて聞かれました」のコーナーで、女優の武井咲と小雪に今まで聞かれたことのない質問をぶつけるTOKIOの面々。そこで国分太一が「ご近所付き合いしてる?」という質問を投げる。武井はいまでも家族と暮らしており、同じマンション内に家族ぐるみで付き合っている人がいると明かしたが、最近ご近所付き合いを始めたというのが、昨年9月に結婚した国分太一。



 国分は現在住んでいるマンションの住人からクリスマスのホームパーティーに誘われ、「これ行かなきゃまずいな」と思い、出かけたのだとか。内輪のパーティーだと思いきや、実際には50人近くが集まる比較的大きなもの。そこには周囲の人から「殿」と呼ばれる70代の男性がおり、その呼び名を不思議に思った国分が周囲の人に彼の素性を聞いてみると、その正体は「徳川家の末裔」! 国分も「そりゃ、殿っていわれるだろうね」と身近にいた意外な人物に驚いていた。

 一方、マンション管理組合の副理事を務めているというのが、長瀬智也。先日も、組合で「防犯カメラのハードディスクの容量はどのにしますか?」と話し合ってきたそうで、「容量によって金額が違いますからね」と生々しい発言。長瀬は13日から、偏屈病理医の奮闘を描く『フラジャイル』(同)に主演するのだが、組合の中に実際に病理医の人がおり、「『フラジャイル』絶対見ますよ、ただ病医理(という比較的地味な仕事)に寄ったドラマで大丈夫かなって心配しているんですけど」と声をかけられたそうで、意外にも仕事のつながる出会いもあったよう。

 以前、V6の井ノ原快彦はラジオ番組で、マンションの管理組合の「掲示板の係になったよ」と明かし、「募金を集めなきゃならないし、領収書を書かなきゃいけないし」「一軒一軒(家を)回って。こういう人が住んでるんだな、このおばあちゃんは歩くの遅いから、なにかあったら助けてあげなきゃ、とか把握した。あと、あんまり知りたくないことも耳に入ってくるんですよ」と、リアルすぎる役員の裏側を語っていた。こういった経験が、一般の人の細かな悩みを取り上げる『あさイチ』(NHK)の司会にも生きているのかもしれない。

 仕事でプラスになるほか、国分が「なにかあったら助けてもらうことがあるかもしれない」と話すように、ジャニーズアイドルだからこそ大切にしなければいけないご近所付き合い。しかし、今回の放送で「アンタ、20年近く同じところに住んでるんじゃん!」と水を向けられた城島茂は、「(役員が回ってきても)いや、すべて任せます」と常に役割を回避してきたそうで、長瀬には「うわ~、団体行動乱すんだね」と呆れられいた。たかがご近所付き合い、されどご近所付き合い。意外とそういった庶民的なところにアイドルの性格が出てくるのかも?

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