「重たい言葉は違うかな……」、KinKi Kids堂本剛がももクロへ提供した楽曲に込めた思い
2016.2.17
剛はこれまで、亀梨和也「離さないで愛」(KAT-TUN「Dead or Alive」初回限定盤2に収録)、今井翼「虜」(DVD『TSUBASA IMAI ☆Dance and Rock★ Tour'09』のBONUS CDに収録)などジャニーズタレントに対しては楽曲を提供した経験があるが、他プロダクション所属のアーティストに提供するのは今作が初めて。
2月13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm)では、提供することになった経緯について、「バラエティ撮ってる合間でそんな話に百田(夏菜子)さんとなりまして、『あ、全然書きますよ』って言ったんです」と説明。
「僕の中ではもうちょっとド変態なファンクを作ろうと思ってたんで、歌詞とかもなんとなく浮かんでて、『超ふざけた曲提供したな、あいつ』にしようと思ってたんですけど、『剛さんの歌ってる楽曲でいうと「これだけの日を跨いで来たのだから」みたいな曲とか』ってなって、ちょっとハテナというか頭が困惑しまして。で、『ああいうソウルバラードを作る感じですかね』って言ったら、『ぜひそういう感じがいいですね』とかって話になったんですよ」
ということで、剛は候補として3曲も制作したという。そこに込められた思いについて、次のように語った。
「ももクロちゃんと仕事すること結構多かったんで、なんかいろいろお世話にもなってるしねと思って、ほんと愛情込めて作ろうと思って」
「先方さんからも『命とかをテーマに書いてほしい』っていうオーダーだったんです。これもまた意外で、『じゃあ僕が命と直結するような景色とか事柄はなにかな』『でもあんまり重たい言葉を歌わせるのもちょっと違うかもな』とかいろいろ思いながら。で、『そっか、ピンク色の空を見て命を思うみたいな、そういう歌作ろっかな』って思って、歌詞もいい感じに降ってきて、メロディも降ってきて、ふわってでき上がっていったって感じなんですよね」
「『アルバムの最後に持ってきたいと思います』とか構想がおありだったんで、じゃあラストっぽい感じで、ハッピーででも切なくて、もう1回1曲目に戻りたくなるような曲を作ろうとかいろいろ考えて。ライブでも最後に歌ったら、野外とかで歌ったら空がちょうどピンク色になってきた時にこの曲とか歌ってくれたりしたら、切なくていいかなとか、グルーヴすごいするかなとか、ファンの人たちと一緒に最後合唱っていうか、一緒に歌えたりとかできるかなとかっていうのを想像して、ライブとかも想像して一生懸命作ったんですよね」
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コメント
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名無しだJより 2016年03月09日 2:37 AM
モノノフの人たちにもいい曲と言ってもらえて剛くんファンとして嬉しい。
名無しだJより 2016年02月19日 4:41 PM
キワモノに楽曲提供すんなよ。