「関東適当会の一員だから……」、V6三宅健がファンからのお礼に大照れ!

2016.2.28

高田純次みたいなこと言い始めたぞ


 V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)。同番組ではリスナーからのさまざまな悩みに三宅が答えてきたが、2月22日深夜の放送回では、たくさんの感謝メッセージが届けられた。



 アドバイスに従ったリスナーから、「スキンケアに力を入れたら、足がきれいになった」「(三宅の言葉で)勉強への意欲が高まった」などの声が紹介されると、「いやいやいや、お礼言われちゃったよ、なんかすいませんね。大したこと言ってないんですけど、お役に立てたようなら私も光栄です」とうれしそうな三宅。

 「勉強しなさい。自分のまいた種は自分で刈り取りなさい」という彼の言葉を聞いたリスナーから、涙があふれてしまったというエピソードが紹介されると、三宅は「僕の話になにも得るものは無いですよ。江原(啓之)さんとか、美輪明宏さんじゃないんだから!」と謙遜する一幕も見られた。さらに、「今後もこんな風に叱咤激励してもらえると頑張れるファンは多いと思うので、真面目な健くんの話もぜひとも聞かせてください」というコメントには、「僕は別にお坊さんじゃないし、みなさんに説法をするみたいなことをしてるわけでもなんでもなく……」と、大いに照れていた。

 13年10月に『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)に出演した際には、手話を覚えようと思ったきっかけを語った三宅。それは、05年に行われたV6の10周年記念握手会のときのこと。目の前に現れた1人の女の子が手話で話しかけてくれたにもかかわらず、それが理解できなかったことから、学ぶ決心をしたという。その後、三宅が『みんなの手話』(NHK Eテレ)のナビゲーターとなったのは周知の通り。三宅の厳しく温かいアドバイスは、こういったファンを思う気持ちから自然と出てきているのだろう。

 今回の放送で三宅は、「言ってることはね、大体適当だから。関東適当会の一員だから、あんまり真に受けないでね」と答えていたが、三宅の優しさ・真面目さはファンに伝わっており、だからこそ彼の言葉に耳を傾ける人が多いのではないだろうか。ファンに真理を説くジャニーズアイドルといえばKinKi Kids堂本剛が有名だが、剛とはまた一味違う三宅の軽やかな言葉で、迷えるファンの背中を押してほしいものだ。

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コメント

  1. サトより 2016年02月28日 10:36 AM

    健くんは照れて謙遜することが多いけど、
    本当に真面目で熱い人だなぁと思います。
    健くんの言葉に元気をもらってます。

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