A.B.C-Z五関晃一が芸人の洗礼を受け、バラエティのスキルが開花!

2016.3.25

五関様が一般の人に“見つかる”のは、ファンの独占欲的に痛しかゆし


 3月16日に8枚目のDVDシングル「花言葉」をリリースしたA.B.C-Z。ストーリー性の高いミュージックビデオだけでなく、お得意のダンスパートも見どころとなっており、前作「Moonlight walker」でも振り付けを務めた五関晃一が今回も担当。さわやかで春らしい曲に合わせて、彼ららしいダンスを披露している。



 五関といえば、ジャニーズJr.時代に数々のグループのバックダンサーを務めており、ジャニーズ屈指のダンスの名手。また、穏やかな表情やふるまいでありながら、時折辛辣でドSな発言をするため、ファンのあいだでは「五関様」と呼ばれている。そんな五関だが、テレビやラジオでお笑い芸人との共演があると、なぜか大いにいじられる側に回ってしまうのだ。

 18日に放送された、お笑いコンビ「アルコ&ピース」がパーソナリティーを務めるラジオ『沈黙の金曜日』(FM-FUJI)に橋本良亮、河合郁人、五関がゲスト出演。最近ではリリースの度にこの3人がゲスト出演しているのだが、毎回過激な“五関イジリ”が話題となっている。

 登場からさっそくアルコ&ピース酒井健太は「橋本良亮さん、河合郁人さん、五関をお迎えしました」と、五関だけ呼び捨てで紹介。これに五関は「いや~ありがたいですよ!」と、いじられることが嬉しいといった様子だ。

「最近の買い物で『これはよかった』というものはなんですか」という質問に、橋本は部屋のラグ、河合はキッチン用品と返答。そして五関は、今穿いているスウェットパンツを紹介。4人から「いいやつだ!」と絶賛されるのだが、アルコ&ピース平子祐希が「それ頑丈なやつだから、うしろのポケット引っ張っても全然伸びないやつだ」と発言し、スタジオは大盛り上がり。3方向から五関のスウェットパンツを引っ張るという、ラジオでは伝わりにくいイタズラが行われたようだ。

 そして芸人やメンバーからだけでなく、リスナーからもいじられる事態に。「五関さんに質問です。最近新しいモノマネは習得できましたか」という質問がリスナーから届くのだが、“モノマネ”と聞いて連想するのは河合のほう。五関がモノマネを得意としている印象はほとんどないが、16日に放送された『アサデス。』(九州朝日放送)での“嵐のダンスモノマネ”がTwitterで話題を呼んでいた。そのため、ラジオでありながらダンスモノマネを披露することになったのだが、案の定、五関が微かに歌う声と床を擦る音しか聞こえないというシュールな展開に。

 その後も、ビートたけし、アントニオ猪木、江頭2:50などのモノマネを無茶ブリされるが、平子から「いけるよ」と太鼓判を押される激似っぷりでスタジオは大爆笑。五関の“お笑い担当”としての一面が発揮された瞬間であった。

 4月2日からは、A.B.C-Zの初レギュラーラジオがFM NACK5で始まることが先日発表されたばかり。今後も“五関イジリ”でファンやリスナーを笑わせてくれそうだ。

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