V6三宅健が4月4日深夜放送のラジオ番組『三宅健のラヂオ』（bayfm78）で、“下ネタ発言”が何度もTwitterのトレンドワード上位に入るなど、反響が大きかった3月14日放送回を振り返った。



　3月の放送回で大腸検査について語っていた三宅は、「全部レリピー、レリピーって感じで出すんですよ」と、検査前に洗浄液を飲んで腸内洗浄する様子を独特の表現で伝えるなど、生々しくレポート。「大腸検査に踏み込めずにいたんですけど、健くんのラジオでの話を聞いて少し元気になりました、とかってあるかもしれない」と期待した通り、「本当に山のように」たくさんのメールが届いたそう。

　三宅と同い年だという夫婦は、ちょうど大腸検査の申し込みをするかどうかで悩んでいたらしく、布団に入りながらラジオを聞いていたそう。そこから、「大腸検査について語るアイドルいる～？」という三宅の声が聞こえてきた際には、夫が思わず「いねーよ！（笑）」とツッコんでしまったのだとか。その後、気持ちが変わらないうちに、2人で布団から出て申込書に記入を済ませたという報告を受け、三宅は「よかったじゃん！　役に立ってるじゃん」と喜んでいた。

　放送日が3月14日のホワイトデーだったため、普段より甘い回を期待していたというリスナーからは「まさかの人間ドックのお話。大腸検査でレリピーからの（曲が）ザ・ビートルズのLet it be。面白すぎる神回でした。“レリピー”が“健ラヂ”より、（Twitterの）トレンドワードに上位ランクインしていて、“大腸検査”もトレンド100位以内でした」という報告も。これに対して三宅は「楽しんでる人もいる、ほらね」と得意げな様子だ。

　また、同じ回で “血を抜かれる様子をスマートフォンで録画する”という三宅の変わった癖が明らかになったが、共感したリスナーのメールに対して三宅は「（ケガなどの表面に出てくる血ではなく）血液検査してる時の血ってドス黒いわけ、絵の具でも表すのは難しいような、なんとも言えない色。面白いよね」と不気味な発言。しかし「普段自分の体の中は見れないんだから。そういう楽しみを見つけでもしないかぎり、病院のお世話にはなりたくないじゃん」と説明し、どんな場面でも楽しもうとする三宅のポジティブさが表れていた。

　ところで、前出の三宅と同い年の夫婦は、小学1年生の男児と4歳の女児がおり、親子で三宅のファンだという。世代を越えて親しまれるのは、長く芸能活動を続けてきたからこそであり、三宅にとってもうれしいことだろう。しかし、いつまでも少年の心を持ち、大腸検査と血の話が大好きな三宅に子どもたちが憧れてしまうというのは、少し心配かも!?