SMAP全員がラジオで“解散報告”も、「謝る必要ない」「本心じゃない」とファン納得せず

2016.8.22

本当、なんでこんなタイミングなんだ



 8月18日、SMAP稲垣吾郎がパーソナリティーを務めるラジオ『STOP THE SMAP』(文化放送)にて、解散報道後初めて肉声でのコメントが発表された。冒頭約40秒を使い、「すでに報道でみなさんご存知だとは思いますが、SMAPは、『解散』という形をとらせていただくことになりました」と報告し、突然の発表になったことを謝罪。「これからもがんばっていきますので、『STOP THE SMAP』も引き続き、よろしくお願いいたします」と、ラジオ番組の継続をうかがわせる内容のコメントをしていた。



 しかし、この内容にファンは「作文を読んだだけみたいだった」「本音で言ってるようには聞こえなかった」と釈然としない様子で、稲垣の声ではあったものの、「言わされている」と受け取った人が多かったようだ。

 そして19日には木村拓哉、20日には中居正広、21日には草なぎ剛、香取慎吾がそれぞれラジオでコメントを発表した。

 まず19日に放送された『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYO FM)では、「今回は、SMAPの件で皆さんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、謝罪の言葉から始めた木村。「ボクと同じように、今まで生活の一部、人生の一部として、SMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今、本当に言葉が……見つかりません。すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという、気持ちしかありません。本当に、ごめん」と、時折言葉を詰まらせながら語った。

 20日放送の『中居正広のSome girl' SMAP』(ニッポン放送)では、18日に誕生日を迎えた中居の「44歳になって、1発目スペシャル~」という明るい声色から放送が始まる。続けて、「ファンの皆さま、関係者の皆さま、我々SMAPが解散することをご報告させていただきます。ご迷惑をおかけしました。ご心配をおかけしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことを、お許しください。申し訳、ありませんでした」と、14日に発表された解散報告とほぼ同じ文章を口にした。

 さらに、5日から21日まで開催された『リオデジャネイロオリンピック2016』で、TBS系のメインキャスターを務めた中居は、「自分がキャスターとしてやらさせていただいているにもかかわらず、水を差すような時期だったことは、申し訳なく思っております。深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と、選手やスポーツ関係者にも謝罪をしていた。

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コメント

  1. 名無しだJより 2016年08月23日 12:53 AM

    えええ、ファンを心配させ悲しませたんだから、本人たちがあやまるのは当然でしょ?
    あやまらなかったら「SMAP、何様だよ!?」って話。
    人間的にちゃんとした5人だからこそあやまったんだと思います。

    ま、あやまるより、解散を撤回してほしいですけどね。

  2. 名無しだJより 2016年08月23日 4:34 AM

    飯島が去った時点で終わってるから(笑)

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