KinKi Kids堂本剛が演技で泣くポイントを明かすも、「役者だとは思ってない」

2016.11.5

「自分、アーティストなんで……」



 KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティーを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)の10月31日深夜放送回にて、堂本剛が泣き芝居について語った。



 きっかけとなったのは、関ジャニ∞のレギュラー番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)にて、メンバーが泣きの演技を披露する「即泣きトライアル」というコーナーを見たリスナーからのお便りであった。

 同企画は、「おはぎなんてそんなに何個も食べられないよ」「なんでトランポリンを3個も買ってきたんだよ」など、泣き演技とは不釣り合いなセリフを言いながら、制限時間79(泣く)秒までに、いかに早く泣けるか競うというもの。

 お便りには、「安田(章大)くんが1回目は19秒、2回目ではなんと6秒という記録をたたき出し、あまりにも早すぎてメンバーやゲストがドン引きをしました。剛くんは泣く演技は得意ですか」との質問が。剛は「僕は、目薬は使わないですからね。芝居の時」と明かし、自己流の泣き演技法を説明した。

 剛が紹介したのは、「とりあえず、悲しいことばかり思い出す」という方法。シンプルに聞こえるこの方法だが、「本読みやってる時に、『この言葉で泣く』っていうスイッチを作っておくんですよね」「例えば『お母さんに言ったら、すごい切ないやろな』とか。そんなことを入れておくんですよ、スイッチを。そうすると、泣けたりする。不思議と」と、剛らしい独自の工夫を明かした。
 

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