堂本光一の曲を踊った佐藤勝利が別の振付になったのは、光一の“独占契約”のせいだった!?

2016.12.11

タレントとは契約書を結ばないジャニーズ事務所なのに!?



 ジャニーズの若手メンバーは、目標にしている先輩の名前を掲げることが多い。なかでも、後輩に絶大な人気を誇るのが、ジャニーズ王道の“王子様キャラ”で、デビューから20年が経過しても不動の人気を確立しているKinKi Kidsの堂本光一。本人は、自身の“王子様キャラ”を継承する人物としてSexy Zoneの中島健人の名を挙げ、中島の話題をよく口にするが、同じグループの佐藤勝利も光一に憧れるメンバーの1人だ。



 佐藤は、今年の夏にTOKYO DOME CITY HALLで開催したソロコンサート『佐藤勝利 Summer Live 2016』で、光一のソロ曲「Danger Zone~to the unknown world~」のカバーを披露していた。KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティーを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)の12月5日深夜放送回では、光一が、リスナーからの手紙でそのことを知り、新事実を明かした。

 普段のラジオでは、適当な発言でリスナーを笑わせている光一だが、佐藤のカバーについては、「どういうふうにやったかちょっと気になりますね、聞いてみたい」と珍しく興味を示す。佐藤はコンサートで光一とまったく違う振り付けだったようで、光一はそれについて「振り付けに関しては、僕しかやっちゃいけないっていうトラヴィスとの契約があるらしく……。だから、もしも振り付け変えてなかったら、契約違反でえらいことになりますよ(笑)」と、驚きの事実を明かす。

 トラヴィスとは、故マイケル・ジャクソンを担当したこともある振付師トラヴィス・ペインのことで、ジャニーズの舞台やミュージカルに振りを付けることも多く、ジャニー喜多川社長も全幅の信頼を寄せる人物。世界を股にかけて活躍する彼だけに、細かな契約事項があるようだ。

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