TOKIO国分、斉藤一美、伊津野亮らがSMAPへの感謝の言葉を投稿
2016.12.28
12月26日、20年以上の歴史を持つSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が最終回を迎えた。約5時間の放送となり、最後にはメンバー5人で「世界に一つだけの花」を歌い、番組の歴史は静かに幕を閉じた。この放送を胸が詰まる思いで見ていたファンは多いが、これまでSMAPを近くで見てきた関係者や著名人たちも、同じ気持ちを抱いていたよう。Twitterやブログ、テレビはそんなSMAPへの熱い思いであふれている。
放送翌日の27日、TOKIO国分太一は自身が司会を務める情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で、「1時間半じゃ終わらないくらいコメントしたいことたくさんあるんだけど」と笑い混じりに言いながら、なかなかヒット曲に恵まれなかったSMAPの過去を振り返った。5人はもがき苦しみながらも、今まで“アイドル”がやらなかったバラエティへの道を自分たちで開拓し、そこにファンがついてきたことで大きな成長を遂げたと解説。
「ボクが今こうやってこういう番組でしゃべれてるのも、『歌だけじゃないんだよ』って先輩(SMAP)は語ってはくれなかったけども、背中で教えてくれたような気がするんですよ」と、大きな影響があったと明かす。しかし、『SMAP×SMAP』を見ているときは「『SMAPを認めたい』と思いたくなかった」そうで、それは「いつかSMAPを超えたい」という気持ちがあったからなのだとか。しかし、『SMAP×SMAP』の最終回でこれまでSMAPがやってきたことを振り返り、「やっぱりもうね、この先輩は超えられないな」という気持ちになったそう。
また、ジャニーズ事務所の後輩たちはみなSMAPのことを“解散”ではなく“欠席”だと思っていると述べ、「全員待ってると思うんで、いつかまた“出席”に変わればいいなあと思いますし、その時はなんか、もっともっと、大きいイベントを、自分はやりたいなあと思ってるんですけどね」とSMAPの復活を願っていた。コメントの最後には、「SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました」と、深く頭を下げていた。
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