年齢を重ねるほどに美貌に磨きがかかっていくことから、ファンの間で“奇跡のおじさん”と呼ばれている、V6三宅健。自身がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』（bayfm）では、リスナーから寄せられた美容に関する相談に答えたり、「ムダにカロリーを摂取するな」「朝とか化粧なじみが悪いのとか、バレバレだからね」と、少々厳しい言葉で“喝”を入れてくれたりすることも。そんなことから三宅はV6の中で“美容番長”的な存在となっているようで、その美容法を参考にするジャニーズファンも増えている。



　そんな三宅が、女性誌「BAILA」（集英社）に登場。「三宅健　愛の美容ダメ出し！」と題した特集で、読者から寄せられた美容に関する質問に答え、自身が「美容に対してどう向き合っているか」についても語っている。

　「クレンジングさえままならずに寝落ちすることがしょっちゅう」「冬の間はムダ毛の処理をしなくてもバレないし……」「ネイルがハゲてても、見て見ぬフリをしている」など、女性だったら思わず「あるある」と言ってしまうような質問に、三宅は「そんな質問するまでもなくダメに決まってるでしょ（笑）」とバッサリ。「汚いコスメポーチを見られるくらいなら、いっそ消えてなくなりたい！」という嘆きには、「想像するだけでげんなりするし、コンパクトのミラーが汚れているとしたら、何のためにメイクしているのかわからないですよね」と、ラジオ並みの厳しさで答えている。

　また、「紫外線が肌によくないのは重々承知なんだけど、日焼け止めは肌に残る気がして苦手」という読者には、「残念ながら、自分の肌は自分以外、誰も守ってくれない」と現実的な返答。しかし、「僕の場合は、今年から日傘を導入しました。（中略）真夏は特に涼しくて快適だとわかって、いい発見でした！」とのアドバイスも加えており、厳しいだけではなく、読者と同じ目線で美容に向き合う姿勢がうかがえる。