今や、Kis-My-Ft2の個性の一つとなった、宮田俊哉のアニメオタクっぷり。ジャニーズアイドルでありながら、アニメ好きという新たなジャンルを開拓。コンサートではヲタ芸を披露して盛り上げ、アニメイベントにも足繁く通うなど、そのガチさでアニメオタクたちからも一目を置かれる存在になった。



　そんな宮田も、小学生の低学年のころは、懸命にサッカーボールを追いかけるスポーツマンだったという。そこから、オタクの道を歩むキッカケとなったかもしれない秘話が、北山宏光と共にパーソナリティを務めた1月11日深夜放送のラジオ番組『キスマイRadio』（文化放送）で語られた。

　小1からサッカーを始めた宮田。当時、任されていたポジションは右サイドハーフだった。守備をしながら、ボールを最前線に運び、フォワード選手へパスを送ったり、自らもゴールを狙うのが、このポジションの役割。しかし、なかなか自分のシュートで点を決めることができずにいたのだという。