『嘘の戦争』4話に“宿敵”ジュディ・オングが登場! 『銭の戦争』を思わせるあのシーンも……

2017.2.2

宿敵に不敵な笑みを浮かべるつよぽん



 草なぎ剛が主演を務めるドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)の第4話が、1月31日に放送された。平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となり、第3話の11.3%から0.2ポイント落としてはいるものの、全話通して11~12%代をキープしている。安定した数字を記録していることから、第1話から継続して視聴を続けている人が多いようだ。



 同作は、草なぎ演じる一ノ瀬浩一が、“天才詐欺師”となり、幼少時代に家族を殺した犯人に復讐を仕掛けていくストーリー。第4話は、一ノ瀬の家族が殺される少し前に、当時大学生だった2人の男がOLを死なせた事件に関わっていた、代議士の四条綾子(ジュディ・オング)がターゲット。綾子は当時、一ノ瀬一家殺人の黒幕でもあるニシナコーポレーションの会長・二科興三(市村正親)に事件のもみ消しを依頼しており、興三に近づくためには綾子をたどる必要がある、と一ノ瀬は考えたのだ。詐欺師仲間の十倉ハルカ(水原希子)や八尋カズキ(Sexy Zone菊池風磨)の協力を得て、綾子そして息子の司(森岡豊)に迫っていく。

 調べを進めていくうちに、司は度々事業に失敗し、多額の借金を抱えていることがわかる。また、綾子は大事な決断をするときに、ある占い師を頼っていた。ハルカは綾子が頼っていた占い師の“弟子”に扮し、綾子の身辺を詳しく聞きだすことに成功する。すると、綾子には億単位の“ウラ金”があることが発覚。その一方で、一ノ瀬は司が始めた事業に5,000万円の出資を申し出るのだが……。

 綾子を演じたジュディは、2015年1月期に放送された『銭の戦争』(同)にも出演しており、今作で再び草なぎと共演を果たした。2作続けて熱演を見せたジュディは、草なぎのファンからも歓迎されており、「剛くんもジュディさんもすごい熱演! 今回も2人の“演技の戦争”はすさまじいものがあるね」「ジュディさんお久しぶりです! つよぽんとの共演待ってました!」「ジュディさんが出てる! 『銭の戦争』のキャストさんが結構出てるから懐かしくなるな~」と大興奮。前作からのファンにとって、うれしいキャスティングとなったようだ。

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