3月15日にニューシングル｢Can't Get Enough／ハナヒラケ｣を発売し、メディア露出が増えていたV6。17日に放送された音楽番組『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）や、18日に放送された音楽番組『MUSIC FAIR』（フジテレビ系）でパフォーマンスし、ファンを喜ばせていた。



　そんな中、4月3日の深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』（bayfm）には、『ミュージックステーション』を見たリスナーから、「（森田）剛くんと健ちゃんの髪型が似ていてかわいかったです。剛くんは健ちゃんのマネをしているんですか？」というメールが届く。「知らないけど（笑）、森田じゃないから。まぁ、でもおそらくそうだと思いますよ。なんだかんだ言いながら彼は、私に対する憧れみたいなものが強いんじゃないでしょうかね」と話す三宅。

　以前から、森田にそのようなフシを感じていたという三宅は、「雑誌とかで『いいかげんあの髪型をやめろ』とか『切れ』とか言ってるのは、多分この（三宅の）髪型に彼がしたいから言ってるんじゃないかなって、僕は思ってますけどね。“同じグループに同じ髪型はいらない。だから早く切ってくれ。オレがその髪型をするんだ”と、そういうことなんじゃないでしょうか」と推測した。「本当にシンメトリーになってきてるもんな。意識してきてるから、アイツ。すぐマネするんだよな～」とぼやきながら、「オレも森田に合わせにいくために、すんごい真っ黒に日焼けしようか（笑）」と声を弾ませる。

　そこでふと、森田のことを「なんか遅いんだよな、遅れてブームがやってくるのかな？」と口にし、三宅が前に裏原宿系ブランド「A BATHING APE」をよく着用していた時期のエピソードを話し始めた。「一切僕が着てる時は手を出さないんだけど、僕がちょっとAPEを着なくなったぐらいに、着始めるみたいな。ずっともしかして着たかったのかなって、なんとなく思ったねその時」と振り返り、「もう今は待ってたどころか、我慢ならなくなったんじゃない？ もういいや、同じ時期でもいいからやってやるって思ったのかもしれないよね」と持論を展開する三宅。