「（森田が）そのうち髪の毛をバサっとかき上げ始めたら、まさにそういうことですよね。もう僕のマネをしたかったんだなってことでしかないですよね」と口にし、「まぁ良いですよ、どんどんマネしていただいて僕は構いませんよ。特許もなにも取ってないんでね」と容認していた。

　また、『MUSIC FAIR』を見たリスナーからは「（V6と同じくゲスト出演した）JUJUさんからの質問で『もし、自分が女性だったら誰と付き合いたいですか？』とありましたが、健くんだったら誰を選びますか？」という質問も。オンエアではカットされていたが、収録では井ノ原快彦は岡田准一、岡田は長野博、長野は井ノ原、坂本昌行は三宅、三宅は森田、森田は坂本を選び、「ちゃんと誰も余ることなく、チームワークを見せた」という。

　三宅は照れ隠しなのか「僕は致し方なく森田を選んだって感じですけどね」と、自ら森田を好んで選んだわけではないことをアピールし、「坂本くんは最近なんか僕のことがかわいくてしょうがないらしくて」と坂本に溺愛されているとアピール。そんな坂本のことも「やっぱりもう一人（独身）が寂しいんだろうね、孤独って人をそうさせちゃうんだろうなって思いますよね。一刻もはやく幸せになって欲しいです」と無下に扱う三宅。最後に、やっと「まぁでもほら幸せかどうかなんていうのはですね、僕らが決めることじゃないですから、本人が決めることですから、今だって充分幸せかもしれないし、家にワンちゃんもいるし、素敵ライフを送ってると思いますよ」とフォローした。

　一見、メンバーのことを冷たくあしらっているように見える三宅だが、根本には愛と信頼がある。そんな究極のツンデレ王子・三宅だからこそ、メンバーに愛されているのだろう。