4月9日に放送された、『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）にて、KinKi Kidsが“オタクカルチャー”を体験する姿が話題となった。



　この日のゲストで登場したのは、タレントの足立梨花。筋金入りのアニメオタクである足立は、KinKi Kidsとともにアニメ専門店を巡りたいとリクエスト。3人は池袋に赴き、バッグにキャラクターグッズを大量につけ、好きなキャラクターをアピールする“痛バ”を作ったり、足立が好きだというアニメ『ツキウタ。 THE ANIMATION』をイメージした“コラボカフェ”のメニューを試食したりと、オタクカルチャーを満喫していた。そして足立は最後に、「“応援上映”に行きたい」とリクエスト。東京の映画館・新宿バルト9にて、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』を観賞することになった。

　“応援上映”とは、映画の上映中に声援を送ることや、アフレコができる新しい映画鑑賞のスタイル。館内ではコスプレをしたり、サイリウムを振ったりして楽しむこともでき、「映画は静かに見るもの」という常識を覆した。今回KinKi Kidsらが観賞した『KING OF PRISM by PrettyRhythm』から応援上映の人気に火が点き、現在ではアニメ映画以外でも開催されている。

　実は、KinKi Kidsが応援上映に参加する姿は、3月中旬にアニメファンに目撃されており、ネット上ですでに話題となっていた。「『キンプリ』の応援上映で堂本光一みたいなのいるなと思ったら、堂本光一だった 」「『キンプリ』の応援上映で、キンキが私の前の席に座ってた」などのレポートがSNSに投稿され、ジャニーズファンの間でもたちまち拡散。『ブンブブーン』の収録だとわかったこともあり、放送を心待ちにするファンは多かった。