木村拓哉主演の『無限の住人』、評判は上々ながらも「空席が目立つ」との声も!

2017.5.3

前評判より全然いいじゃん!



 木村拓哉主演の映画『無限の住人』が、4月29日から全国で上映されている。SMAP解散後、木村が初めて主演する映画ということもあり、話題性は十分。ジャニーズファンのみならず、すでに同作を観賞した人たちがネット上に続々と感想を投稿している。



 『無限の住人』は、『IZO』(2004)、『十三人の刺客』(10)、『悪の教典』(12)などの作品で知られる、三池崇史監督の最新作。三池作品のジャンルは多岐に渡るが、バイオレンス描写やホラーが高く評価されることが多く、『無限の住人』も「“ぶった斬り”エンタテインメント」というキャッチコピーの通り、木村扮する不死身の侍・万次が刀で敵を“斬りまくる”シーンがひとつの見どころとなっているよう。

 Twitter上でもそんなアクションシーンを絶賛する声は多く、「斬りまくりアクションが爽快。キャストもハマってた!」「『無限の住人』おもしろかった! “ぶった斬りエンタテインメント”の名は伊達じゃなかった……!」「2回目観賞してきた。楽しすぎるよ、ぶった斬りアクション! キムタクが万次でよかった」と、好意的な感想が投稿されている。

 木村はアクションシーンに“ノースタント”で挑んだこともあり、撮影中に右ひざ靭帯を損傷。全治1カ月程度の重傷を負っている。冒頭で万次が100人の敵を斬っていくシーンは、痛み止めの注射を打ちながら撮影したのだとか。「キムタクが万次でよかった」という感想が上がるのも、木村の役者魂が多くの人に伝わった結果とも言えるだろう。

 しかし一方で、「グロすぎてツラい2時間だった……」「事前知識ゼロで見に行ったからビックリした。あのグロさはムリ」と、腕や首を斬られたり、血が吹き出したりするシーンが多いため、苦手意識を覚える人も。また、「内容は悪くないけど、上映時間が長い」「テンポが悪い。斬り合いのくり返しで寝そうになった」と、辛辣な感想を抱く人も少なくないよう。

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コメント

  1. ユミナより 2017年05月04日 10:00 AM

    やっぱり、そうでしたか。宣伝すればするほど、惨めさがつのります。世間は、もうキムタクにうんざりしているのでしょう。特に、若い子たちは、キムタクの全盛時代(?)をしらないから、ありのままの姿で見えるのです。

  2. 名無しだJより 2017年05月05日 3:52 AM

    GWだからか、満席でした
    でもコナンもクレヨンしんちゃんも美女と野獣もワイルドスピードもあるから、厳しいかも
    たしかにキムタクいないとまったく観る気のしない映画でした

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