5月3日に発売されたKis-My-Ft2の最新アルバム『MUSIC COLOSSEUM』。7人のメンバーが「“MUSIC”に戦いを挑む」というコンセプトのこのアルバムは、「初回生産限定盤A」「初回生産限定盤B」「通常盤」の3形態が用意されている。中でも「初回生産限定盤B」に付属している特典映像「組曲『ぼくらのミュージックコロシアム』」は、発売前にエイベックス公式サイトで公開されたダイジェスト映像や、同サイト内「スタッフブログ」で明かされた内容に困惑するファンが続出していた。



　その内容はというと、北山宏光がピンクの髪にガングロメイク、渋谷系ギャル男の生き残り“渋ミツ”に扮したり、千賀健永がジェンダーレス男子“KEN-KING”を演じたりと、キスマイメンバーが個性豊かなキャラクター姿で登場。そんなキャラクターたちが、歌とダンスで”ミュージックバトル”を繰り広げるというユニークな内容なのだ。

　そんな中、この特典映像に、SMAPメンバーが出演しているのではないかという疑惑が浮上し、キスマイファンの間で話題になっている。

　「組曲～」のストーリーは、主人公の“たまっち”（玉森裕太）が、「7人の選ばれし勇者が集まる時が来た」というお告げを受け、勇者が集まる聖地へと向かうところから始まる。聖地へ旅立つたまっちに、戦いに必要な“三種の珍器”を用意してくれる執事の姿が映るのだが、この執事が中居正広に似ていると言われている。「執事」にかけたのか、「羊」の特殊メイクが施されているため顔は判別しづらいが、玉森よりも低い身長や、「どうぞ」「これもお持ちください」というセリフを発する声は、中居に似ているようにも思える。