TOKIO城島茂が初めて作った「プリコの歌」を、いまだメンバーが口ずさめるワケ
2017.5.16
TOKIOのリーダー、ギタリストとしてのみではなく、楽曲を手掛けることでも知られている城島茂。作詞作曲をした「僕の恋愛事情と台所事情」(2005年発売)は、かつてTOKIOがレギュラーを務めていたバラエティ番組『メントレG』(フジテレビ系)のエンディング曲で、メンバーそれぞれが作った曲の中から視聴者の投票によって選ばれ、DVDシングルとして発売された。現在のTOKIOの楽曲は、長瀬智也が作詞作曲を手掛けたものが多いが、城島の温かみのある曲もまた、ファンには愛されているのだ。
5月10日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、そんな城島が初めて手掛けた曲のエピソードが語られた。
この日のゲストは、西川貴教。西川は、城島と同じ46歳。彼が初めてバンドを結成したのは中学生のころだが、それはコピーバンドだったため、初めて自分で曲を作ったのは高校生のとき。「煙草の煙が~」というフレーズを入れていたそうで、TOKIOメンバーとともに「大人になりたい願望だよね~」と話は盛り上がっていた。
そして、話題は城島が初めて作った曲の話に。当時を振り返り「プリコの曲かな~」とポツリとつぶやいた言葉に反応したのは、TOKIOのメンバー。「プリコだ~!」という長瀬の発言から「♪プップップリコ プリコはいつも ニコニコニコニコ笑ってる~」と大合唱しながら、全員が大爆笑。「なんなのそれ、なんで歌えんの?」と驚く西川をよそに、長瀬は「なぜか教え込まれた」と懐かしそうな表情を見せる。なんでもジャニーズの合宿所がまだあったころ、当時合宿所で共同生活を送っていた現在のTOKIOメンバーらの間で歌われており、長瀬は中学生のときにこれを口ずさんでいたそう。
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