「あくまで木村くんありき」「ニノはちゃんと演技をする人」、木村拓哉と二宮和也が共演について言及

2017.5.27

精一杯気を使った発言なのがよくわかる……



 個性豊かなアイドルがそろっているジャニーズ事務所。それぞれ歌やダンス、演技など得意なジャンルを持っているが、ひと口に「演技」といっても、木村拓哉のようにテレビドラマで高視聴率の記録を作ってきた者、V6岡田准一のように映画界で才能を開かせ日本アカデミー賞で最優秀主演/助演男優賞をW受賞した者など、活躍する場も異なる。



 嵐・二宮和也は、その演技力ゆえに映画に引っ張りだこの一人。彼がパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』(bayFM)5月21日放送回では、リスナーからのメールで、2013年に公開された『プラチナデータ』以降、年に1本は二宮の出演作が公開されていることが話題となった。俳優としては珍しいことではないのかもしれないが、人気アイドルとしてはトップクラスだろう。今年の11月には『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』が封切りとなり、18年公開の木村主演作『検察側の罪人』にも出演が決定した。

 木村とは今作が初共演となるが、「あくまで木村くんが主演。木村くんありきのものですから」「まだ(撮影にも)入ってもないし、この『検察側の罪人』を作る人たちに会ってないから」と、まだ実感は薄いよう。

その他ジャニーズ 二宮和也 嵐 木村拓哉 関連記事

[recommend tag↓] [recommend tag↑]