「森田くんはAメロ職人」「健は人間性が出る歌」、V6井ノ原快彦がメンバーの歌声を徹底分析

2017.6.5

イノッチにはなんでもお見通しなのよ!



 今年でデビュー22年目を迎えるV6。今もなお安定した人気を誇り、5月に発売された48枚目のニューシングル「COLORS/太陽と月のこどもたち」は、初週8.7万枚を売り上げ、好スタートを切った。グループ仲がいいV6だが、その信頼関係はどうやって築き上げられてきたのだろうか。「月刊ソングス」2017年6月号(ドレミ楽譜出版社)に登場した井ノ原快彦の言葉に、そのヒントがあるようだ。



 メンバーの歌(声)の魅力について聞かれた井ノ原は「森田(剛)くんはAメロ職人。上手い人だなあって思いますね」と、たとえキーやリズムが外れてたとしても、森田が歌ったらそれを上回る魅力があると語った。「人間性が出るというか……」と続け、三宅健もまた人間性が特に歌に表れるという。「健は、もともと持っている良さがあるのにもっと上手く歌いたいと思ってる」という感じが伝わってくるというのだ。

 坂本昌行と長野博は歌い方や芝居などが昔からまったく変わらないと説明し、「あの2人は、Jr.の時にカラオケ行った時のまんま歌ってる感じ(笑)。それはすごくいいことだと思います」とコメント。続いて、「岡田(准一)は、いちばん年下なのに頼り甲斐のある声をしてますよね」「声で言うと、トニセン寄り。どっちかっていうと、長野君と入れ替わるとくっきり2つに分かれる感じがしますが、逆にそうじゃないからバランスが取れてて、共にいい感じになってるのかなって思いますね」と持論を展開させた。

V6 三宅健 井ノ原快彦 坂本昌行 岡田准一 森田剛 長野博 関連記事

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