「今後ジャニーズJr.のCDデビューはナシ」報道の最中、Princeの3人が生々しい本音を吐露
2017.6.6
CDデビューを目標に日々レッスンに励んでいるジャニーズJr.たち。近年はSnow Man、Travis Japan、SixTONES、Love-tune、Mr.KING、PrinceといったJr.内ユニットが目覚ましい活躍を見せており、嵐やタッキー&翼らが活躍した1990年代後半の“ジャニーズJr.黄金期の再来”とも言われている。しかし一方で、先日は女性週刊誌「週刊女性」(主婦と生活社)が「今後は、Jr.のCDデビューがなくなる」と報じ、ジャニーズファンの胸をザワつかせたばかり。そんな中、現在のJr.の中心であるPrinceメンバーの発言が話題になっているという。
5月16日発売の「週刊女性」によれば、4月上旬に行われたJr.のダンスレッスンの際に、振付師・S氏が20~30人の人気メンバーに「もうお前らはデビューできないから、もし進路に迷ったら相談してくれ」と言い渡したそう。これはジャニー喜多川社長からの“お達し”だったといい、同誌はジャニーズ事務所関係者のコメントとして、「Jr.の“CDデビュー”という形態を今後は取らない、という趣旨の言葉だとみられています」と伝えていた。ファンの間では「デビューの夢を叶えようと努力して頑張ってるのに、事務所はそれを潰す気? どうかウソであってほしい」「Jr.のCDデビューが今後ないとかなめてる。あのたくさんのJr.たちはどうなるの?」と、動揺が広がったのだ。
そして、このタイミングで芸能誌「STAGE navi」vol.14(産経新聞出版)に登場したJr.ユニット「Prince」の岸優太、岩橋玄樹、神宮寺勇太が生々しい現状を語っている。
彼らは2015年に「Mr.King vs Mr.Prince」としてユニットを結成し、『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターに就任。昨年からは「Mr.KING」「Prince」として、別々で活動する機会が増えている。今年の夏でPrince誕生から丸2年になるが、インタビューでは「Princeとしてのグループ意識を持ち始めたのはいつですか?」との問いに、神宮寺が「最初『Mr.King vs Mr.Prince』って名前だったんですけど、その頃は6人グループという意識はなかったですね」と回答。岸と岩橋も自分たちは3人組だと捉えていたようで、Mr.Kingにライバル心も抱いていたとのこと。
また、神宮寺は「意識がさらに高まったのは6人がMr.KINGとPrinceになって、Princeのオリジナル曲をもらってからなんじゃないかな?」と告白。オリジナル曲をもらえるまでに時間がかかったものの、岩橋はPrinceの楽曲「Prince Princess」について「でも曲をもらったことによってPrinceというグループに対する思いが一段と強くなりました」と、熱い胸の内を語った。その一方で、神宮寺が「でも、絶対にPrinceじゃなきゃ、ってことではないよね」と切り出したところ、岸は「うん、それはそうなんだよね」と同調。これに対し、14年頃からSexy Zoneの弟分ユニットに所属していた岩橋が「僕たちはSexy Boysとして活動していた時期があるんだけど、その時も『このグループじゃなきゃ!』という意識はしていなかったんです」と、本音を吐露した。
ジャニーズJr. 岩橋玄樹 岸優太 東京ジャニーズJr. 神宮寺勇太 関連記事
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