2018年公開予定の映画『検察側の罪人』で、木村拓哉と嵐・二宮和也が初共演することが発表された。すでにファンの間では大きな話題となっており、ジャニーズきっての“演技派”であり、先輩後輩関係である2人が、スクリーンでどのような姿を見せるのかに注目が集まっている。

　映画の製作が発表されたあと、早速木村が二宮の話題を出していた。5月19日に放送されたラジオ『木村拓哉のWhat’s UP SMAP！』（TOKYO FM）にて、二宮の演技について「テレビドラマとかでもすごいじゃん。ちゃんと（演技を）やってるじゃん。自然と見入っちゃう」と評価。また、現場での雰囲気を気にしているようで、「どんな感じになるんですかね？　恥ずかしいですよね、ちょっとね」と、後輩ながら照れがあるという、意外な心境を明かしていた。

　また、二宮も自身がパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』（5月21日放送、bayFM）にて、木村の話をする場面が。二宮は「あくまで木村くんが主演。木村くんありきのものですから」と、作品上での自身の役割を説明し、この時点では撮影に入っていないだけでなく、共演者やスタッフとも会っていないため、あまり実感がないとも語っていた。