2年ぶりとなるコンサートツアー『V6 LIVE TOUR 2017』を、8月11日から開催するV6。今回のツアーは、愛知・福岡・大阪・宮城・北海道・神奈川・静岡と、全国各地を巡っていく。久しぶりのコンサートツアーに、ファンはもちろんのこと、V6のメンバーそれぞれも気合い十分のよう。V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』（7月10日深夜放送、bayFM）で、過去のツアーで地方を巡ったときの思い出を語った。



　リスナーからの「今回のツアーでは私の地元である静岡県にも来てくださるので、健くんに会いたいです。健くんは静岡にはどんなイメージをお持ちですか？」というメッセージが読みあげられた。「静岡といえばやっぱりサッカー、お茶、うなぎパイ、長澤まさみちゃん、広瀬姉妹（編注：広瀬アリス・すず姉妹）……」と、次々と自身が持つ静岡のイメージをあげていく三宅。「静岡の人は美人が多いのかなって、まあ3人しか言ってませんけど。でも今あげた3名の方、どの方も美しいですよね」と声を弾ませた。今回のツアーは、名古屋市から始まり静岡県袋井市でファイナルを迎える。そのため、「ファイナルが静岡っていうのは新しい感じがするな」とつぶやき、これまでのツアーを振り返り始めた。

　「V6はなんかさ、コンサート終わっても『イエーイ終わったぜ！　みんなで今日は最後まで打ち上がろうぜえ』って人、誰ひとりとしていないからね（笑）」と口にし、メンバー全員がコンサートを終えたら、すぐに帰宅するそう。三宅は「22年やってきてるけど、打ち上げで朝までみんなで一緒にいたって記憶、一度たりともないもん（笑）。あっさりしてるよなあ」と、少し寂しそうな声で語っていた。