そして、ふと思い出したように「昔、コンサートが終わったあとにそのまま森田剛くんと名古屋かどこかに自腹で1泊したんだよ。『名古屋の夜を遊ぼう』って話だったんだけど、大したことしないで、カレーかなんか食べて帰った（笑）」と、森田との思い出を告白。「今年はどうなるかな。日帰りだとおいしいもの食べられないじゃん」と、地方に足を運ぶこの機会においしいものを食べたいと主張した。しかし、みんなが帰る日にひとりだけ延泊するのは、団体行動を乱すから気が引けるといい、「もし最悪のパターンは前乗りするかだな」と呟く。

　「なにするわけでもないんだけど、ワクワクするんだよな、宿泊ってさ」と興奮気味に話す三宅だが、「このワクワクを分かち合えない。すぐにホテルに帰っちゃう人とかいいるし……」と、自分だけワクワクしていることに寂しさを覚えているよう。「頑張って汗流して働いた後はさ、やっぱおいしいものを食べたいじゃないって思うのが、長野（博）くんと、僕と、坂本（昌行）くんくらいかな……」と説明した。

　三宅が属する「Coming Century」メンバーの岡田准一と森田は、コンサートが終わったらホテルに直帰してしまうため、三宅は大体ツアー中は「20th Century」と一緒に行動しているのだとか。20周年ツアー『ラブセン presents V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-』の時は、ジャニーズきってのグルメ通である長野に便乗してランチをよく食べに行っていたといい、「まあ、今年もそれを狙ってるんだけどさ」と今回のツアーでのもくろみを明かした。

　『V6 LIVE TOUR 2017』で三宅は、20th Centuryとともにどんなおいしいものを食べ歩くのか、三宅の報告を楽しみに待ちたい。