「私」「ボク」「オレ」「うち」「下の名前」など、一人称は人それぞれだ。幼い頃は名前で呼んでいたが、成長するにつれ「私」「オレ」に変化していく人も少なくない。7月19日深夜放送のラジオ番組『キスマイRadio』（文化放送）では、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣が、“一人称を名前呼びする人”の話で盛り上がった。



　リスナーから「何歳まで、一人称は下の名前でいいと思いますか？」というメッセージが届き、二階堂は「自分のことを“うち”って呼ぶ人は気になる。だから逆に自分のことを“名前”で呼ぶ人は気にならない」とコメント。それを聞いた藤ヶ谷が、「何歳までオッケーなの？」と質問すると、「70歳、80歳のおじいちゃんおばあちゃんが自分のことを“名前”で読んでたらめっちゃかわいくない？　変な話、20代後半か30代前半までは全然聞けるでしょ！」と自身の基準を口にした。

　そんな二階堂でも、30代後半から40代第後半までの人が、自身を一人称の名前で呼ぶのは“キツイ”という。その理由については、「だって、ボクのお母さんが、自分のことを“名前”で呼んでたら『えっ!?』ってなる」と説明。しかし、二階堂はその年代を過ぎた50代以上だと、再びまた「名前でいける」のだそう。