『ハロー張りネズミ』第2話は視聴率ダウンも、V6森田剛演じるグレの“ひょうきん”な姿にファンが「かわいい」と歓喜! 

2017.7.25

大根さんの演出にも注目!



 V6森田剛が出演するドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第2話が、7月21日に放送された。ジャニーズファン以外からも注目度の高かったKinKi Kids主演のスペシャルドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)の放送と同じ時間帯だったためか、視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、第1話の10.3%から大幅にダウンした。



 同作は“人情とおせっかい”をモットーに、誰も引き受けたがらないような面倒な案件を引き受けたがる探偵・ハリネズミこと七瀬五郎(瑛太)と、その相棒であるグレこと木暮久作(森田)がさまざまな事件に挑んでいくというストーリーだ。第2話からは、第1話にもチラリと登場した四俵蘭子(深田恭子)が五郎たちに深くかかわっていく。

 東京・下赤塚にある「あかつか探偵事務所」を訪ねてきた蘭子は、五郎たちに25年前の新聞記事を手渡した。そこには「サンダー貿易副社長・自殺」の記事が。蘭子はこの飛び降り自殺したとされる副社長・四俵乙吉(平田満)の娘であり、実は父親は自殺したのではなく、殺されたのだと主張する。熱心に話を聞こうとする五郎に、グレは「ワケあり女っぽいよね?」と水を差し、ただならない内容だと感じ取った所長の風かほる(山口智子)も、全てを聞かずに蘭子の依頼を断ってしまった。しかし「困っている美人は放っておけない」という五郎は、失意に暮れて駅へ戻ろうとした蘭子を呼び止める。

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