KinKi Kidsの2人が交互にメインパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ！』（文化放送）。7月24日の放送では、約2ヵ月ぶりに堂本剛がひとりで放送を担当した。



　剛の体調不良については、6月28日に放送された『テレ東音楽祭2017』（テレビ東京系）内にて“突発性難聴”と発表され、大事をとって１週間入院となった。当初は歌うのもままならなかったといい、『テレ東音楽祭』では剛の代打としてTOKIO長瀬智也が出演。光一と共にKinKi Kidsの楽曲「全部だきしめて」（1999年）などを披露した。また、7月1日の大型音楽番組『THE MUSIC DAY願いが叶う夏』（日本テレビ系）も光一だけで出演していた。

　また同ラジオも、剛は体調不良を理由に6月26日、7月10日の2回を欠席。その際は光一が代打を務め、剛宛てに届いたメッセージを読んだり、コーナーをやったりというレアな回となっていた。

　その際光一は、「剛くんのコーナーをそのままボクがやるということなので、どんなコーナーをやってるのかイマイチわかってないですけど」と、相方のコーナーを把握していなく、剛の出身の“奈良県あるある”についてのメッセージを読んだときは、「ごめんなさい、ボクに“奈良県あるある”言われても、めちゃくちゃ困るんですけど」と、対応に困っていた。また、「相手に尽くしすぎてしまう」という女性からのお便りに、「自分自ら、『私尽くし過ぎるんです』って言ってる人、これはちょっとどうかと思うんですよねえ」と、光一らしい“Sっ気”のある回答をし、これはこれでファンを楽しませていた。