【ジャニーズカルチャーナビ】大人の魅力を求め、ワインの天才を演じる 亀梨和也主演 ドラマ『神の雫』

2017.8.21

亀ちゃんとワインの組み合わせを考えた人、天才



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※この記事は「Jマニア」92号(2009年1月発売)から転載したアーカイブ記事です

 『神の雫』といえば、2004年から『週刊モーニング』(講談社)で連載されていた人気コミック。ワインを題材とした内容がうけ、そのブームは海を越えて韓国にまで飛び火。空前のワインブームを巻き起こし、09年秋には、ペ・ヨンジュン主演でドラマ化の計画もされていた。実現には至らなかったが、それだけ大きな影響を与えたということだろう。



 日本ではドラマ化が実現しており、主役・神咲雫にKAT-TUNの亀梨和也が抜てきされた。作品は、世界的ワイン評論家である父の急死により、時価20億円超のワインコレクションの相続をめぐって義兄との対決が勃発。ビール会社に勤務しワインには無頓着だった雫だが、遺書に記された究極のワイン「神の雫」を求めて翻弄するうちに、卓越したワインの才能を開花させていくというストーリー。

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