『ハロー張りネズミ』第6話、V6森田剛演じるグレの“ヤクザばり”の演技にファン戦々恐々!
2017.8.21
V6森田剛が出演するドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第6話が、8月18日に放送された。第5話の視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、それまで落ち込んでいた数字を大幅に復活させていたが、今回も6.9%と持ちこたえている。
同作は“人情とおせっかい”をモットーに、誰も引き受けたがらない面倒な案件にかかわろうとする探偵・ハリネズミこと七瀬五郎(瑛太)と、その相棒であるグレこと木暮久作(森田)ら「あかつか探偵事務所」の面々が、さまざまな難事件に挑んでいくというストーリー。第2・3話、第4・5話は前後編スタイルだったが、今回は1話完結スタイルで、ある女性の不可解な死の謎に迫るというものだ。
ある日、事務所に五郎宛ての手紙が届く。手紙には、「この手紙が届いたらすぐに私を訪ねてほしい。でも私は死んでいるはずで、部屋の写真立ての裏に犯人の名前を書いておきます……」という内容がつづられていた。さっそく五郎が手紙の差出人・浅田玲奈(玄理)のもとを訪ねてみると、自室の椅子に座って死んでいる玲奈を発見。現場検証に立ち会う刑事(岩谷健司)が言うには誰かと争ったような形跡もなく、状況的に服毒自殺が考えられ、死後2〜3週間は経っているという。五郎は警察に悟られないよう、写真立ての裏に貼ってある紙を持ち帰った。そのメモには「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)という男です」と記されていた。その伊佐川という男を調べてみると、なんと群馬県の県議会へ立候補している人物だった。それにしても、すでに死んでいたはずの玲奈からなぜ手紙が届いたのか?
その謎を解くべく、グレが郵便物を集配する局員に接触すると、最近ポストのカギが何者かに盗まれる事件があったという。蘭子(深田恭子)は銀座でホステスをしていた玲奈の経歴を調べるが、そこで玲奈が整形し、顔を別人のように変えていたことがわかる。その頃、五郎は伊佐川の地元である群馬県へ行き、元同級生だった玲奈と伊佐川の関係を示す決定的な証拠を見つけるのだが……。
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