【プレバト!! ウォッチ】“俳句の子”と呼ばれたいKis-My-Ft2宮田俊哉、名人横尾・特待生千賀に続けるか!?
2017.8.27
―――『プレバト!!』(TBS系)に挑むジャニーズアイドルたちの活躍と成長の記録として、毎週放送内容を更新中!
■今回の挑戦者
宮田俊哉(Kis-My-Ft2) 8月24日放送 ジャンルは「俳句」
■テーマと作品
まもなく秋を迎えるこの季節、夕暮れになると、特に夏の終わりを感じてしまう人も多いのでは。そんな今回のお題は、「夕暮れの商店街」。夏の季語「夕焼け」、秋の季語「西瓜」など、たくさんの季語が写っている、夕方の商店街の八百屋の軒先からの1枚。この写真のどの場面を切り取って詠むかで、評価が大きく変わる。
このお題に挑むのは、Kis-My-Ft2宮田俊哉。過去何度も「才能アリ」の評価をを獲得した経験がある宮田だが、キスマイといえば、俳句「名人初段」の横尾渉、「特待生2級」の千賀健永がいる。宮田は「最近キスマイで、みんなでロケに行ったりすると、だいたい横尾・千賀が、『あっ、俳句の子だ!』ってすごい言われてる」とうらやましそうな様子で、「今日頑張って、“俳句の子”になれるように」と、熱意を見せていた。
そんな宮田俊哉の作品は……「欠伸して 潤む瞳の 西瓜売り」
「八百屋さんとか、西瓜売ってるおっちゃんをちょっと主人公にしてみようかなと思って」という意図で作られたという一句。一日の中でも眠くなる時間帯の夕方に、西瓜を売る男性が欠伸をして涙目になっている……という、のんびりとした光景を詠んだ。俳句「名人7段」の梅沢富美男からは、「欠伸したらみんな目は潤むから、わざわざ書かなくていい」と、描写が過剰な部分について指摘があり、宮田も納得した様子だった。
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