【プレバト!! ウォッチ】ハイレベルな「金秋戦」開催! Kis-My-Ft2横尾&千賀、ジャニーズ初の優勝なるか!?
2017.10.15
―――『プレバト!!』(TBS系)に挑むジャニーズアイドルたちの活躍と成長の記録として、毎週放送内容を更新中!
■今回の挑戦者
横尾渉・千賀健永(Kis-My-Ft2) 10月12日放送 ジャンルは「俳句」
■テーマと作品
今回の俳句査定は、秋の季語「金秋」を冠した「金秋戦」が行われた。普段の放送とは違い、「俳句」のジャンルで名人・特待生を獲得している上級者だけが「金秋戦」に参加でき、階級を超えて俳句の出来を競う。今年春に同番組内で行われた「俳桜戦」ではタレントの東国原英夫が、夏に行われた「炎帝戦」ではお笑い芸人のFUJIWARA・藤本敏史が優勝しているが、「金秋戦」でジャニーズから初の優勝者が出るのか、横尾と千賀に期待がかかる。
通常の査定では、人や建物、乗り物・植物など、多くの情報が詰まった1枚の写真をお題にして俳句を詠むが、名人・特待生のみのタイトル戦ということで、かなり難しいお題が出題された。今回のお題は、たった1枚、真っ赤な紅葉の葉だけが写った写真。この難しいお題に真正面から勝負して「紅葉」そのものを詠むか、まったく違う方向に発想を広げるか。ハイレベルな句作が要求された。
千賀健永の作品は……「星月夜 廃墟の煙突 銀に照り」
上五の「星月夜」は、星の光が月のように明るい夜を指す秋の季語。たった1枚の紅葉から、都会に映える紅葉まで大きく発想を広げた句に仕上がった。また、画家・ゴッホの晩年の代表作「星月夜」のイメージを織り込んでいると千賀。かなりの力作に思えるが、ライバルでもある横尾からは、俳句のリズムを崩す中七の字余りを指摘されていた。この部分がどのように評価されるだろうか。
横尾渉の作品は……「千年の 樹海の風と 枯葉の香」
自身が富士の樹海に行った際、その自然の豊かさに圧倒されたことを詠んだ一句。吹いてくる風、そこに乗ってくる匂いから感じた、歴史や自然のすばらしさを伝えようとした句だと解説していた。視覚だけでなく嗅覚を句に取り入れたことが、どのように評価されるだろうか。
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2018年5月31日
ブルースカイシルフィーより 2017年10月15日 8:23 PM
リアルタイムでオンエアを観ました!
査定結果は関係なく、俳句にひた向きに取り組む姿勢がテレビからでも伝わりました。2人とも、発想が素晴らしかったです。
千ちゃん、金秋戦お疲れ様でした!
そして横尾くん、第2位おめでとう!
次こそは、ジャニーズ初のタイトル戦を獲れるように、2人とも頑張ってくださいね!