ジャニーズWEST重岡大毅が明かした下積み時代の苦労話に、「心に刺さった」とファン号泣!
2017.10.29
グループではセンターポジションを多く務める一方、昨年は映画『溺れるナイフ』で俳優として高評価されたジャニーズWEST重岡大毅。「ポポロ」2017年12月号(麻布台出版社)に掲載されたソロインタビューで、ジャニーズJr.時代の苦労や、“アイドル”への熱い思いなどを語っている。
ジャニーズWESTの連載「7色のシルエット」の最終回に登場した重岡。先日、関西の実家に帰省して家の掃除をした際、雨戸に「ガムテープのあと」を見つけたと、具体的なエピソードを話し始めた。「近くにおったおかんに『Jr.のときは雨戸にごみ袋を貼って、ようダンスの練習してたなぁ』って言われて、いっきに当時の記憶が蘇った。家にでっかい鏡がなかったから、ガムテープで黒のごみ袋を雨戸一面に貼って、それを鏡代わりにして練習してたんよ。黒やと光が反射して自分の姿がよう見えるねん(笑)。あと、夜に窓ガラスに映る自分を見ながら練習をしてたこともあったな」と、下積み時代を回顧。ジャニーズ入所時はダンスがうまくできず「ずっと怒られてばっかり」だったそうで、克服するためにガムシャラに自主練していたとか。
また、かつては「他人からどう見られてるんやろう?」「こう見られたい、こう見えなきゃいけない」といったこだわりから、関西Jr.時代は「アイドルアイドルしてた」と自分自身を客観視。「でも、デビューしてから、その考えがいっきに変わって。言い訳じゃないけど、昔ながらの“アイドル”って像が今はなくなってきてる気がするんよね。そこにちょっと『よっしゃ!』って思ってる自分がいるし、甘えてるところもあるけど、その結果辿りついたのが“アイドルやけど自分らしくいたい”ってこと。アイドルをまっとうするなかでも、庶民的な感覚を大事に、近所の兄ちゃんみたいな親近感のある存在、そんなアイドルになりたいな」と今後の目標を掲げた。
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