嵐が出演しているゲームバラエティ番組『VS嵐』（フジテレビ系）の11月9日放送には、対戦チームとして現在公開されている映画『先生！、、、好きになってもいいですか？』から、生田斗真、女優・広瀬すずなどのキャスト陣と、お笑い芸人・ブルゾンちえみwithBが参戦した。



　同世代の生田と嵐のメンバーは冒頭からテンポのいい掛け合いを見せ、お互いにリラックスしている様子。巨大ホッケーリンク上で、チーム代表6名が1つのパックをリレーでつなぎ、ゴールに入れるゲーム「バウンドホッケー」のコーナーでは、「（自信が）あります！」と答える生田に対し、「ズバ抜けて歳が上いっちゃってるから（チームワークが）合わないんじゃない？」と二宮和也が鋭い指摘。相葉雅紀からも「“おじさん感”あるもんね」と痛いところを突かれ「やめとけ！　あんたらも変わんねぇだろ!!」と生田が声を荒らげてツッコむ場面があり、スタジオの笑いを誘っていた。

　そんな中、お互い映画やドラマの先生役で出演中の生田、松本潤、櫻井翔の3人は広瀬と一緒に“ブルゾンすずwith先生”として、ブルゾンちえみwith Bのものまねをすることに。二宮から「打ち合わせしているだけでも画になるな」という発言が出るほどの豪華さに、観客席からも「フゥ～」という声とともに大きな拍手が沸き起こっていた。

　ここまで、仲の良さをうかがわせるやり取りでスタジオを盛り上げる嵐と生田だったが、嵐の中で特にはしゃいでいたのが櫻井。4人の中で誰が一番早く暗闇から脱出できるかどうかを競う特別企画「暗闇脱出ゲーム」では、生田とともにいたずらを仕掛ける役に抜擢され「（暗視スコープをつけてるから）丸見えですよ！」とワクワクした様子でご機嫌にコメント。生田も「松本さん、おしゃれに立ってますね」と目隠しをしてゲーム待機中の松本をイジるなど絶好調だった。