『VS嵐』に生田斗真が参戦で、櫻井翔と一騎打ちに!? 貴重な嵐の“ズッコケ”団体芸も披露!

2017.11.12

 いたずら役は脱出を阻むために、さまざまな道具を使って対戦チームの邪魔をしなければならないのだが、ゲームが始まってみるとゲストチームも嵐チームもあっという間に暗闇からの脱出に成功。このあまりにも早すぎる展開に、思わずナレーションの天の声も「いたずら役は何をしていたんだ?」と苦言。これにはスタジオで観覧していたほかのメンバーも「瞬殺だった」「早くね?」とあきれた様子。まさかの展開に二宮からも「スタジオの状況は今『やっちまったな、コレ』です」と言われ、生田と櫻井はションボリ。だが、この2人の失態が、6つのレーンからボウリングのボールを投げベルトコンベアに乗って流れてくるピンを倒す最終対決「ボンバーストライカー」で、思わぬ展開をみせることとなった。

 最終レーンを任された生田は「名誉挽回したるわ!」と威勢のいい発言。最後までまったくピンを倒せず焦る場面があったものの、最後の最後で残る1ピンを倒してパーフェクト。見事に汚名返上してみせたのだった。

 対する嵐チームも、先ほどの失態を挽回すべく最終レーンを任されたのは櫻井。松本や大野智に「さっきやっちゃってるんだよ」と詰められ、一度は「冷静に確認すると相手があまりにも強すぎたよね?」と言い訳するものの、「だって見えたんでしょ? 2人は」と正論で返されてしまう。やはり汚名返上するにはやはりボンバーストライカーで活躍するしかないようだ。

 しかし、櫻井は全くピンを倒せずに最後にパーフェクトをかけた1ピンだけが残るというさっきの生田と全く同じ状況に。ただ櫻井の場合はここでもピンを倒せず……。そんな状況に、最後に投げたボールの行方を見守っていた嵐チームの全員が膝から崩れ落ちてしまうのだった。

 櫻井の失態もさることながら、最後の最後で見せた嵐チームの息の合った“団体芸”に、広瀬も思わず「芸人さんみたい」とポロリ。結局、最後のピンを倒していれば同点という接戦だったのだが、感想を聞かれた広瀬も「最後のみんなでズッコケたのがすごかった」と、もはやゲームよりも印象に残ってしまったようだ。

 思わぬところで、息のぴったり合った姿を見せてくれた嵐。なかなか見られないズッコケ芸は、かなり貴重なものになったに違いない。
(吉本あや/ライター)

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